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誇りと思えるフィールドSEという職種で年収は約800万円


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今回は「誇りと思えるフィールドSEという職種で年収は約800万円」というタイトルで就職して良かった職種と、その職種の年収について教えてもらいました。


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現場一筋で通信に関する技術的な知識、ノウハウを蓄積できた

47歳男性、会社員です。

電機メーカーに就職してから営業、SEという職種を担当し、年収は約800万円くらいです。

私は、元々、技術系ではなかったのですが、通信機器関係の営業をしている間に。取引先が企業であったり、官庁であったりしましたが、現場一筋の人間でした。

そのうち、通信に関する技術的な知識、ノウハウも蓄積されてきて、営業10年目で、SEという立場に変わりました。

SEというと、生粋の技術者というイメージがあるのですが、決してそうではありまけん。

ただ、SEの範囲も定義も大変広く、社内でのシステム設計を担う人間もいれば、お客さんとのコミュニケーションで、どのような設備が作れるのかを考えるフィールドSEもいます。

私の場合は、後者の方で、やはり営業出身にて、常にお客さんとの会話、ヒアリングの中のから、彼らの困っている課題を浮き彫りにして、その課題を解決するためのシステム開発をすることが仕事のメインになってきます。

最近の言葉では、「ソリューション」と呼ばれていますが、コンサルティングという立場に近いかもしれません。

お客さんの困っている悩みの解決を一歩一歩実現していく

この仕事は、お客さんの困っている悩みの解決を一歩、一歩実現していくので、とても誇りを持てる職種だと思います。

既成の製品を売る電気製品と異なり、いくつかの製品を組み合わせて、大きなシステムを組み上げていくことになります。

そこには、アプリ開発や他ベンダーとの協業も必要になってきますし、ゼロからの開発も少なくありません。

お客さんの許される予算を睨みながら、コストを弾く必要か出てきます。

大変なことは、世の中にまだ実例もなく、経験もないようなシステムが求められる時です。

技術的には開発、システム構築ができるとしても、コスト的に見わないというケースも少なくありません。

このような時にこそ、何とか要望を満たす設備を構築して納入したいと思います。

まだ、そのような経験は数少ないのですが、それが実現できた時は、とてもやり甲斐を感じます。

この時こそ、フィールドSEというと職種を担当していて、良かったと思います。

あくまでもお客さんに満足されることが優先!

電機メーカーのために、自社の製品を中心にシステムを構築することが、多いのですが、要望内容によっては、他社製品がメインになることもあります。

しかし、それはお客さんの要望結果に基づいだものなので、一向に気にすることはありません。

あくまで彼らの満足されることが、優先になるからです。

長年、この仕事を続けるようになってからは、常に相手の悩みを聞くスタンスが身についています。

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