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会社の倒産でフリーターに…そこからの脱却には資格取得!


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世の中にフリーターを経験されたことがある人ってどれくらいいるのでしょうか?

私はフリーターをしていたことがあるのでわかりますが多くのフリーターの人は、いずれは就職したいと思っているはずです。

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ではフリーターから脱却するためには、どんな手段があるのでしょうか?

そこで今回は、「会社の倒産でフリーターに…そこからの脱却には資格取得!」というタイトルでフリーターの人が就職を決意したキッカケと就職活動の内容について話を聞かせていただきました。

新卒で就職した会社が入社後半年であっさりと倒産…

35歳女性、専門職。

フリーターになった経緯はなんてことはなく、無職のままただずるずるとやり過ごしてしまったからなのですよね…。

それにフリーターでも生活できていましたので、若かった(と、言っても20代前半)こともあり、2年ぐらい危機感を感じずに過ごしていました。

ちなみにフリーターになった経緯をもう少し詳しく言いますと、大学を卒業した後に新卒にて就職した会社が入社後半年であっさりと倒産してしまったからです。ちなみに事務職での就職です。

新卒で就職した会社は光通信系の代理店とだけ言っておきましょうか。まあ通信系の下請けみたいな感じの仕事をしていました。

私が就職した会社は、まさにブラック企業!?

このように表現しますといくらか語弊があるかも知れませんが、営業職が大半で熱血系な若め年齢の社員の会社と言いましょうか。

まあ今思い返せば、グラック臭漂っていますよね。

当時は「ブラック企業」なんて言葉は浸透していませんでしたし、私も知りませんでしたから、そのように表現したことはなかったのですが、しかし今思い出してみると「ブラック企業」という言葉がしっくりくる会社だったと思います。

とは言え、私は事務職採用でしたので、薄給ながらも仕事自体は大変なこともなく続けていました。

会社都合による失業のため失業保険がすぐ出るので…

しかしある日出社したら「今日で会社は倒産だ」とお役所の人のような方に言われまして、そして必要なものだけを持って帰宅となりました。

そこからは事務的なもので、会社都合による失業ですから、失業保険がすぐ出たのですよね。

そのことも、私がプーに甘んじてしまった原因でしょうか。

失業保険だけでも生活していけるぐらいの金額を受け取れましたので、気持ちがだらけてしまったのですよね。

思い返してみるとここが一番の原因ですね。そしてまた、そこから何回かアルバイトを変えて、そしてとある飲食店に落ち着きました。

その後2年をずるずると続けることとなるのですが、そのアルバイト先の人間関係が良かったことも、フリーター生活をしてしまった原因だと言えるでしょうね。

年齢が上がるにつれて感じるフリーターであるという危機感

けれども、社員に登用されるような見込みは全くないわけですし、それに私も社員ほどの責任がないから居心地よく感じていたわけですけれどね。しかし年齢は過ぎていくもので、就職を決意したキッカケともなるわけです。

やっぱり年齢が上がるにつれて、フリーターであることに危機感を覚えきますから。ですから就職活動だってするわけです。

とは言え私はこのまま就職活動をしても、学生時代の就職活動とは違って既に経歴がアレなので資格取得にまずは動きました。

資格を持ってさえいれば、経歴関係なく採用してもらえるといった予備知識がありましたので。そして実際その通りで、とくに医療系ないし介護系の資格は強しとだけ言っておきます。

経歴にナンボ空白期間があろうが、面接試験だけですんなり採用となりますからね。正しまあ、競争相手のいない人手不足な職場に限るでしょうけれど。

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