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60社の企業に応募したフリーターの私!晴れて正社員の職に!


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みなさんが学生卒業後、就職するさいの景気はどうだったでしょうか?

就職氷河期、超売り手市場だったりと、その時の景気状況が就職に影響して正社員の職に就けた人、非正規の職に就かざるを得なかった人がいるのではないでしょうか。

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そして自分が就きたい仕事を諦めきれずフリーターの道を選ぶ人もいます。

しかし、いざフリーターになってからの就職というのは大変で、書類選考で落とされるということが多く何度も履歴書を書いては企業に送るということの繰り返しになるようです。

そこで今回は、「60社の企業に応募したフリーターの私!晴れて正社員の職に!」というタイトルでフリーターの人が就職を決意したキッカケと就職活動の内容について話を聞かせていただきました。

5年間フリーター生活をすることになった経緯

私は約5年間フリーターをやっていました。

高校卒業後、3年製のマスコミ関係の専門学校に進学するために上京してきました。

就職活動を始めたのは2010年の4月頃で2年に進級したときでした。

記者を目指していたため、新聞社や出版社を中心に就職活動をしていましたが、当時、リーマンショックの影響もあってか、企業は採用活動に消極的でした。

3年に進級してからも就職活動はうまくいかず苦境に陥っていました。

書類選考通過から面接に繋がったのは数えるほどで、結局、内定をもらえないまま卒業することになってしまいました。

とりあえず仕事をしなければと思いアルバイトをすることに…

卒業後はとりあえずなにか仕事をしなければと思い家から近いラーメン屋でアルバイトをすることにしました。

アルバイトの合間を縫って就職活動を継続していましたが、いいところが見当たらず気づけば2年間もラーメン屋でアルバイトをしていました。

このままではヤバイと思い世田谷区にあるパン屋に契約社員として入社しました。

1年間、働けば正社員登用できるという条件でしたが、過酷な労働環境に耐え切れず10ヶ月で辞めてしまいました。

パン屋を辞めてすぐに家の近くにある書店でアルバイトを始めました。

この時、25歳を迎えており危機感を抱いてはいましまが、なかなか行動することができず、就職活動は停滞していました。

新店長は私と同い年ということに恥ずかしくなり…

しかし、本屋でアルバイトをして1年が経った頃、転機が訪れました。

店長の入れ替わりでした。

男性の店長から同い年の女性の店長に変わったのです。

職場に同い年で責任ある職務に就いている人がいるという現状に私は恥ずかしくなり、このままではダメだと自分に言い聞かせ、就職活動を再開させました。

目指していた記者はキッパリと諦め、別の業種に挑戦することを決意しました。

学生時代からの応募企業は60社を超えたが無事、採用に!

おそらく30社以上は受けましたが、ほとんど書類選考で落とされました。

この歳で未経験の業種に就職するのは厳しいことは自覚していましたが、思っていた以上にうまくいかなかったため、嘆いてしまうこともありましまが、諦めずに就職活動を続け、今年、ようやく内定をもらうことができました。

内定の経緯は某有名サイトで募集し、書類選考を通過して、1回面接して、内定を頂きました。

始めての正社員としての就職なので本当に嬉しかったです。

内定をもらうまでに、募集した数は学生時代の数を含めると60社を超えます。

もっと早くから割り切ってしまえば学生のうちに内定をもらえたかもしれないが、そういう苦労も乗り越え、就職することがでしました。

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