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今回は「ニートだったので祖父母の農業を手伝っていたと嘘をついた」というタイトルで、就職でついた嘘について教えてもらいました。
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目次
わたしの経歴。いじめが原因で不登校になった学生時代
私は現在25歳の男性で運送業者でドライバーとして働かせてもらっています。
そんな私ですが実は今働かせてもらっている会社で面接を受けた際にいくつか嘘をついてしまいました。
というのも簡単に私の経歴を説明させていただきますと私は中学2年生の時にいじめが原因で不登校になりました。
しかもそのいじめに小学生からの親友が関わっていたことや、不登校になったことを知った父方の祖父母があてつけのように二人の弟をやたらめったら可愛がるようになったということがあり極度の人間不信になってしまいました。
そういった経緯から通信制高校に進学したのですがそこでも人間不信を克服するとまではいかず就職活動をすることもなく卒業後してしまいました。
それから2年ほどいわゆるニート状態でしたが、これではいけないと思い積極的に外に出たり人と関わるなどの考えられるだけのリハビリをしました。
就職を考えたが何もしていない空白期間がネック…
そしてある程度したらバイトを始めました。
それから1年ほどでようやく就職を考えられるまで来たので免許を持っていたことやそこまでコミニュケーションが必要でもなさそうという理由で今の会社で面接を受けることになりました。
しかし1年ほどアルバイトをしていたとはいえ高校卒業からアルバイトを始めるまでの間に2年弱の空白期間があり、いくら直近1年は働いていたとしてもその空白期間が大きな足かせになると思いました。
しかも空白期間中は情けないことに家事の手伝いすらしてませんでした。
それを正直に言えば確実に印象が悪くなりますが、流石に働いていたと嘘をつくのも色々とリスクが高いと思いました。
そこで空白期間は仕方ないにしても何もしてなかったという印象を与えるのだけは避けることに。
就職面接で空白期間は祖父母の農業を手伝っていたことに…
まず面接では過去にいじめが原因で不登校になったことや人間不信になった経緯、また高校卒業後に就職活動ができなかったことに関しては正直に言いました。
その上で家の家事を手伝いながら農業をやっていた母方の祖父母を手伝っていた事にしました。
その際には一応農作業について基礎的なことは調べておきましたが、あまり嘘をつきすぎると専門的なことを詳しく聞かれてボロが出ると思ったので簡単な作業をたまに手伝っていた事にしました。
ただそれだけだと空白期間をごまかすには不十分だと思ったので基本的には家事と農作業を手伝いながら主にオークションやせどりで稼いでいたことにしました。
オークションやせどりに関しては月1~2万程度しか稼げてなかったものの実際にやっていたのであながち嘘でもありませんが、このレベルの収入だと弱いと思ったので4~5万くらいと言いました。
ネットビジネスに関してはある程度詳しかったですがあまり額が大きいとバレそうなのでそうしました。
以上の点について面接の際に嘘をついてしまいました。
嘘をつき心が痛んだが…なんとか採用していただいた
正直、心が痛みましたがその嘘で空白期間の悪印象がある程度緩和できたのか無事に採用していただけました。
ただどんな理由にせよ面接で嘘をついてしまったのは良いこととは言えないので今後も会社に尽くしていくことで償っていきたいと思います。
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