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今回は「短期間で辞めた会社を隠して就職した結果…」というタイトルで、就職でついた嘘について教えてもらいました。
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目次
30歳男性、介護士の経歴
30歳、男性、介護士です。この業種はとにかく離職率が高い。
そして人間関係が悪い、就業してみたら面接で聞いていた条件と違っていたなどということが多々あります。
しかし面接では自分を良く見せたい、これはだれしもが考えることだと思います。
わたしも自分を良く見せるために短期間で辞めた会社を履歴書には書かずに面接を受けました。
しかしそのため後悔してしまいました。その経験を書いていきたいと思います。
まずざっくりと私の経歴を書きます。
高校卒業後、専門学校に就職した私は1ヶ月ほどでやめていまいました。
その後3ヶ月ほどプラプラしていた後、フリーターを1年ほどしていました。
その後正社員として就職、この時は特に経歴を偽ることはしていません。
人間関係が悪く面接で聞いた話と違うので1日で辞めた職場…
そして介護士に転職。
この時に専門学校中退の経歴やフリーター生活を履歴書に記載することをしませんでした。
めんどうと思った私は、高校卒業後にアパレルに就職したということにしました。
1年ぐらい勤続年数を多く書いたわけですね。
その後、別の介護施設に転職しました。
そしてその会社を2年ほど勤めてまた別の施設に転職。
そこで務めた会社は、なんと1日で辞めてしまったのです。
退職理由はとにかく人間関係が悪かったのと面接で聞いていた話と実際はちがっていたからです。
そして1日というスピードで辞めたのには理由がありました。
保険の手続きをしてしまうと色々と面倒になるからです。
また短期で辞めてしまったことが次の会社にばれることを恐れたからです。
1日で辞めた会社が雇用保険の手続きを行っていた…
そしてすぐ新たな会社に転職しました。
ここで大きな問題が起こりました。
なんと1日で辞めた会社は雇用保険の手続きをすでに行っていたのです。
そして脱退の手続きがまだされていなかったのです。
私は1日で辞めた会社では、書類の手続きをしていなかったため、雇用保険の手続きは行っていないものと思っていました。
しかし、自分が書類を書かなくても会社が手続きをすれば雇用保険に加入できてしまうのですね。
経歴の詐称はダメ!安易に転職しない!簡単に離職しない!
そして新しい会社で雇用保険の手続きをした際、ハローワークからすでに別の会社で雇用保険の手続きがされているため、2重になってしまうと総務が言われたようです。
問いただされた私は、実は前職を1日退職していると正直にうちあけました。
そしてとてつもなく微妙な空気になりました。
人手不足のため解雇になることはなかったものの、恥をかいてしまいました。
やはり経歴の詐称は安易に行うものではありませんね。
そして安易に転職しない、また離職しないことが大切です。
もしも何かの事情で経歴を詐称しなくてはならない時があったら、バレた時の言い訳も考えておいた方がよさそうです。
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