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今回は「どうか楽に就職したいと嘘の履歴書と面接を嘘で答える私…」というタイトルで、就職でついた嘘について教えてもらいました。
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大学卒業時は就職氷河期と言われていた時代
20代後半女性。
私の就職活動でついた嘘の体験談をお話いたします。
大学卒業時は就職氷河期と言われている真っ只中でした。
そのことを考慮した私は大学を卒業するまで就職活動を行いませんでした。
何十社も会社説明会、面接、試験することが非効率的と考えたからです。
競争率の低いと考えていた中途採用枠を狙い、大学卒業後就職活動を行いました。
しかし中途採用も難しいという問題に直面するのです。
それは社会人経験がないということでした。
中途採用をする側は社会経験者だったからです。
試用期間が延長…不安と不満が募り半年で退社
そこで、今までいろいろアルバイトをしてきて社員にならないかとお誘いを受けたことがあるほど仕事は出来るということを自分の強みにするとこにしました。
しかし全く関係の無いものを推しても相手に響かないと考え、少しでも関係がありそうなところで働いていたと嘘を重ねました。
例えば、事務職などしたこともありませんがアルバイト先でデータ入力をしていたのでパソコンは使えます。などと言っていたのです。
また、あまりに出勤時間のかかるところだと通える?やっていける?などの質問があることが多かったので、千葉に住んでいましたが、東京に引越す予定です。とも嘘を言っていました。
それもあってか運良く興味のあった会社に入社出来ました。
就職先の会社で試用期間というものが半年ありました。
半年が過ぎると面談があり試用期間延長であれば継続勤務出来ると言われ、いつまで伸びるのかわからない会社に不安と不満を感じ半年で退社してしまいました。
嘘の履歴書、嘘で答える面接は憂鬱だった…
退社してから暫く当時付き合っていた方と同棲しニートのような生活をしていました。
その彼と別れたのをきっかけに働かないという危機感からまた就職活動するわけですがここでまた嘘の面接、履歴書が始まります。
またあの面接地獄が待っているかと思うと憂鬱でした。
なので今度は募集枠の広い保育園に絞りました。
退社してから暫く経っていましたが、履歴書には半年でなく1年弱勤めたように見せました。
面接で辞めた理由を聞かれ、大学卒業時は保育士免許を取得して保育園に就職するのではなく、一般の社会人を経験してみたかった。
いずれ保育園で勤めたいと思っていた。と嘘で固めました。
保育業界は人手不足なので何社か受けましたがすべて採用でした。
実際そんなに嘘をついたところで心象が変わったのか、見透かされていたのか全くわかりません。
そもそも嘘をつかずに就職面接している人はいるのでしょうか。
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