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今回は「エクセルは必須スキルの会社。エクセルを使えると嘘を…」というタイトルで、就職でついた嘘について教えてもらいました。
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目次
エクセルをできないのにエクセルをできると嘘をつき応募…
30代後半女性。
募集要項に掲載されていた必須スキルを満たしていないのに応募しました。
ワードとエクセルの両方が必要な求人で、パワーポイントスキルもあれば尚良しという仕事でした。
私が応募した時点で持っていた能力はワードのみです。
だからエクセルはできもしないのに、応募した時点でエクセルは可能だ、という嘘をついたことになります。
応募時点では超初級程度であればエクセルが危ないながらもできていましたが、必須スキルという程度にはとうてい満たしていませんでした。
それにも関わらず堂々と応募してしまい、今となっては、それにしても随分とすごいことをしたな、としか思えません。
ハッキリとエクセルは出来ると嘘をつき採用…
当時は20代の若さも後押しして、くわえて私自身が世間知らずで若い分、今よりもさらに物を知らないということもあってか、こういった嘘をついてまで応募してしまったのだろうと自覚しています。
面接では、「ワードとエクセルはできますか?」「パワーポイントもできますか?」ということを聞かれました。
私はすかさず「パワーポイントはできませんが、ワードとエクセルはできます。」と応えてしまいました。
その会社にはすぐ採用が決まったので、働きにいきました。
でも、自分の嘘のせいで現場は多少の混乱を招くことがありました。
当然の結果です。
嘘をついて入社したので、当然の報いです。
嘘をついての入社は仕事の進ちょくと人間関係が悪くなる…
スキルを過大申告したことで日々の仕事の進捗具合が悪くなるというように日常業務に影響したり、人間関係の悪化が見られたりというようなことがありました。
自分の当時の若さと見識不足から、エクセルは毎日自宅で勉強すればどうにかなる、睡眠時間を削って練習すれば大丈夫という浅はかな考えでいました。
逆に言えば、若いこともあってか、嘘をついたとはいえ、覚えるのも幸いにも早くエクセルを中程度のレベルまで覚え業務に支障のない程度まで使えるようにはなりました。
それでも嘘をついて入社してしまったことは、既に露呈されていることにはかわりがありません。
既に入社当初にできていないことが、あらわになっているからです。
だから、人間関係は辛いものとなりました。
嘘をついての入社はで苦しむのは当然の結果…
スキルの過大申告をするという嘘をついての入社、それもそのまま堂々とそのスキルを使いこなす部署で働くということをやってしまいました。
私はこの経験から嘘は本当に良くないと思い知りました。
嘘は本来であれば、人間関係を円滑にするため嘘も方便の要素で使ったり、相手を傷つけないために言ったりする程度が無難かもしれないとこの経験で改めて認識しました。
仕事は、対価という要素が強いので、嘘をついたことで苦しんだのは当然の結果でした。
必須スキルに公開されている内容を充分に満たしていないのに嘘をついてまで入社する根性は、その根性を別の方面に使うべきだと感じた経験でもありました。
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