みなさんは学生時代、学校の集会で貧血などで倒れたことはありますか？

私は倒れたことはないですが、倒れる人を何度も見たことがあります。しかし大人になると貧血で倒れることは減ってきますが、よりによって大事な時に倒れてしまう方もいるようです。
 

 

貧血について調べてみると、やはり女性で小学校～中学校までが貧血を起こしやすくなるそうです。

その主な原因は鉄分不足によるもので、好き嫌い(偏食)、女性の場合は生理による失血が特に多い原因のようです。

やはり貧血は特別な状態を除き、起こるべくして起きているのです。

大人になってから貧血気味の人は鉄分を摂取し仕事をこなせる体調を維持することが必要になりますね。

そこで今回は、「就職面接が無事終了！と思いきや倒れてしまった私…」というタイトルで就職面接で犯した大きな失敗談についてインタビューしました。
 

警察官になりたかった私。まずは筆記試験を合格！

私は３１歳の女性で今は結婚して専業主婦をしていますが、結婚するまでは公務員として働いていました。

私は大学在学中に一般企業の就職活動は一切せずに警察官試験一本と決めていて警察官試験の勉強のみをしていました。

警察官試験は一次試験と二次試験があり面接は二次試験であるので、一次試験を通過した人のみが面接をして頂けるのですが、私は勉強をしたおかげで警察官の筆記試験には合格する事ができました。

緊張感が漂う面接会場…緊張しやすい私はさらに緊張する事に

そして無事に二次試験に行ける事になったのですが、二次試験は６月にありちょうど梅雨の時期であり雨も降っていて湿度も高く、私はちょうどあまり体調がよくない日であり朝からお腹を壊していて心配しながら試験会場へ向かいました。

私は元々緊張しやすい性格ですが、その日は特別に緊張していて何グループかに分かれていて私のグループはまずは論文試験をしてから昼休憩をはさんでから面接を行う予定になっていました。

警察官試験の二次試験は多くの場合警察学校で行われる事が多いのですが、警察学校にはすでに訓練されている警察官がたくさんいて緊迫した雰囲気がただでさえ漂っていたので、ますます緊張が高まりました。

面接ではしっかりと答える事ができた！

そして昼休憩では小さいパンを１つ食べて面接に臨みました。

面察自体は個人面接であり、面接官が３人ほどいて女性警察官の場合は必ず面接官の中に女性警察官がいるという事になっているのです。

私は自分の番が来たので大きな声で受験番号を言って教室の中に入りました。

面接で何を聞かれるかなどは対策本を買って面接の練習をしていたものの、私は時事問題にはあまり強くない方ですので時事問題で難しい事を聞かれたらどうしようかなと思っていました。

しかし、私が面接で聞かれたのは、志望動機や後は警察官になってもし自分の上司からセクハラまがいの事をされたらどのような対応をするかという事を聞かれて、面接官に求められていた回答をしっかりと答える事ができたような雰囲気で終わりました。

まさかの脳貧血で退席時に倒れてしまい…結果は…

後は少し警察学校の生活の事で体力面などの心配はないかなど、ごくごく普通に答える事ができて、安心して面接を終えて部屋を出ようと立った所いきなりめまいがして気づいた時には床に倒れていて思いきり周りに色々な方が集まってきてくださっていました。

私は緊張と体調不良で脳貧血を起こしたようでしたが、警察官は体力命の仕事でもあるのにこういった状況で倒れるなんてもう今回の試験は受からないだろうと思いながら帰宅しました。

実際にその時の試験には不合格でしたが、その次の試験で合格して無事に警察官になる事ができました。