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今では誰もが当たり前のように持っている携帯電話。
非常に便利なものですが、特別な場面では電源を切るなどのマナーを守らなければトラブルや大きな失敗となることもあります。
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特に就職面接など大事な場面では携帯電話の電源を切りバッグに入れて置くべきですが無意識のうちに、ついスーツのポケットにしまってしまうなんてこともよくあります。
そんな時に限って運が悪く鳴りだす携帯電話。もう最悪ですよね。
そんなことをしてしまっては面接結果は、ほぼダメだろうと思ってしまうものです。
そこで今回は、「最終面接で大きな失敗をしてしまい内定を諦めていると…」というタイトルで就職面接で犯した大きな失敗談についてインタビューしました。
目次
最終面接、企業の社長の前で鳴りだす携帯電話
25歳女性、会社員。職業は建築関係のお仕事です。
私は大学三年生の冬から、大学四年生の春にかけて就職活動をしていました。
私が就活をしている年は、早めに内定がもらえる企業が多くあったので、さっさと内定をもらって卒論を、終わらせたり、残りの学生生活を後悔しないように遊びの時間を作りたいと思っていました。
結果的には、四年生の4月に内定をもらい、周りがまた就活をしているときにも関わらず、私は遊びまくっていました。
順調に見える私の就活ですが、面接で大きな失敗をしました。それは、面接中に携帯電話が鳴ってしまったのです。
しかも最終面接で企業の社長の前で鳴りました。
もうあの時の焦った気持ちは今でも思い出します。冷や汗をかきました。
すぐに携帯電話の電源を切り役員の方に謝り…
すぐにポケットに入っていた電話を取りだし、電源を切りました。
面接を行う前の控え室に携帯電話を置いてきたつもりだったのに、なぜかスーツのポケットに入っていたのです。
きっと無意識にいれていたんだと思います。
もちろん面接中だったので、すぐに役員の方に謝りました。
あまり気にしていないようでしたが、私にとっては一大事で、もうこの会社の内定はないと思っていました。
ですから、携帯電話が鳴った後の質問は何を聞かれたのか覚えていないくらい呆然としていました。
しかし私が今働いている会社は、その面接で携帯電話が、鳴ってしまった会社です。
携帯電話が鳴ったのになぜ内定をくれたのか?を聞いてみると…
なんとあんな大きな失敗をしたのにも関わらず、私に内定を出してくれたのです。
入社してから面接をしてくれた役員の方とお話しする機会があり、携帯電話が鳴ったことを話、なぜ内定をくれたのか聞いてみました。
すると、鳴ったことを素直に謝って、その後の対応が良かったからと返事をもらいました。
もったいないことに、その後私がどんな対応をしたのか覚えていません。
きっと焦りすぎて何も多くを語らなかったのが、逆に言い訳をしない素直な子だと思われたみたいです。
本当に運が良かったと思います。
失敗は誰にでもあるけれど、その失敗の後にどうするかが重要
それにしてもなぜ携帯電話をポケットにいれたのか意味がわからず、今でも後悔してることの1つです。
しかし、その事件がなかったら内定を貰えていなかったかもしれないと思うと複雑です。
このことから1つ学んだとするならば、失敗は誰にでもあるけれど、その失敗の後にどうするかが重要になってくるんだと分かりました。
より臨機応変に対応できるかが鍵です。
あの失敗から私は携帯電話を常にマナーモードで持ち歩くようになりました。
おかげで電話を気づかないことが多くなってしまいました。
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