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就職試験で筆記が苦手な人でも面接さえうまく答えれれば採用になるなんて、みなさんはよく聞きませんか?
本当にそんな事があるのか?実際に面接が得意な男性のかたが答えてくれました。
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男性が言うには、もちろん筆記試験などが厳しい大手の会社は、やはり厳しいようです。
しかし全員が全員、大手の会社に入れるわけではありません。
必ず落とされる人がいて、一握りの人たちが採用となるのです。
では、そん狭き門を叩く必要があるのか?
答えはNoです。
身の程にあった会社を選択し内定をもらい、そこから入社後に仕事を頑張ればいいのです。
たとえ大企業であっても中小企業であっても仕事という土俵では一緒なのですから。
いかに大きな相手に勝つように考えるのも楽しいですよ。
今回は「これまで採用試験で経験してきたコツを振り返る」というタイトルで就職面接で聞かれた変わった質問、またその質問に対して、どう答えたのかを教えてもらいました。
目次
人生でこれまでに内定は数多く頂いてきた!
私は現在30歳のサラリーマン男性です。
今は、給与計算や労務管理を行う内勤事務職を行っています。
実は今の会社は転職して3社目の会社です。
人生でこれまでに、3回の就職活動をしてきた訳なんですが、内定は数多く頂いてきました。
自慢する訳ではないですが、これまで採用試験で経験してきたコツを振り返りたいと思います。
人当たりの良さと無駄に明るいところを売りとして面接勝負
私は、学歴が高い訳でなく、三流大学の偏差値が低い学部卒なのでむしろマイナスポイントです。
頭も良くない為、SPIなどの筆記試験があると戦況は悪くなります。
私の長所は人当たりの良さと無駄に明るいところが売りなので面接勝負です。
その為、受ける会社選びも重要なポイントです。
人気のある大手はある程度書類でふるいにかける傾向がありますので、身の程にあった会社を選択することが内定への近道です。
私も実際に挑戦したこともありましたが、全て書類でダメでした。
短期間で書類選考の力をつけることは難しいので、落ちるとわかっているところに挑戦することは時間の無駄です。
確実に印象を良くするのはやはり挨拶と気持ちの良い返事
自分にあった会社を選んだらあとは会社に良い印象を与えることを考えることです。
新卒の採用試験にはほとんどの確率で会社説明会があります。
その場で質問することが印象を良くすることだと思って張り切って質問をする人が多くいます。
確かに積極性という観点で見るといい印象を与えるかもしれませんが、見当違いの質問をしたら逆の印象を与えかねません。
私が考えるに、説明会での質問は一か八かの勝負であると考えます。
それよりも、確実に印象を良くするのはやはり挨拶と気持ちの良い返事です。
説明会と言えど採用試験の始まりです。
試験を受ける気持ちがあれば、人事担当者には笑顔で大きな挨拶をするように心がけましょう。
実際に私の新卒で入社した会社の説明会では受付の女性が試験官で挨拶のチェックをしていたようです。
私は筆記試験が全く出来なかった記憶があったのですが、挨拶がとびきり良かったというだけで合格したようです。
自然な受け答えをするには事前準備はあえてしない方がいい
第一印象で好スタートできれば、その流れに沿って面接に挑むだけです。
私の場合、自分の言葉で話せるようにあらかじめ答えることを考えたりはしませんでした。
暗記したことを話そうとするとおかしな会話になったり、想定外の質問がきたときに困ってしまっていきなり答えの質が下がってしまったりします。
自然な受け答えをするには事前準備はあえてしない方がいいでしょう。
あと、何としても合格したいという気持ちも大切ですが、こちらが会社を選んでいるという気持ちで挑むことも大切です。
選ばれる立場でなく選んでいるんだという気持ちになれば心に余裕が生まれ、緊張もせずに、受け答えができます。
面接で好印象さえ与えられれば何とかなる!
このように、面接などで好印象さえ与えられればあとはなんとかなる場合が多いです。
私も今の会社は、書類審査では合格基準ではなかったもののその前の面接が良く、採用担当者が強く推してくれた為、合格となりました。
内定をもらう鍵は印象です。
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