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就職面接で必要なことといえばアピールすること。
しかし実際にはアピールが出来るだけではダメだとみなさん知っていましたか?
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そう教えてくれたのは転職経験が豊富な男性。
男性がいうには、まず求人を出せる会社というのは利益が上がり社員を増やしてこういうことをしてほしいというベースがしっかりと出来上がっている。
たしかに企業というのは社員の退職で人が減ったり、売り上げ増が見込めることで人員の確保に動くのが一般的ですものね。
そして面接で重要なことはアピールするだけではなく、素直で面接官が気持ちよく話せた思える人になることが重要といいます。
そこで今回は「自分を売り込むアピールと自慢は紙一重!?面接で大事な事」というタイトルで就職面接で聞かれた変わった質問、またその質問に対して、どう答えたのかを教えてもらいました。
目次
転職経験で面接でのコツというか感覚を養った
私は今現在30歳の男性で運送業に勤めています。
私は過去に何度も転職を経験しているという事もあり、その度に転職のコツといいますか面接での感覚を養いました。
直前での転職活動では今勤めている会社を含めて11社の内定を頂きました。
私の場合は新卒で入社した会社を1週間で退職したという苦い経験があった為、嫌でも転職スキルが鍛え上げられたという所がとても大きいと思います。
直近の転職活動での内定を複数頂けたコツは、私の場合は過去の体験から集団面接というものが人目を気に過ぎてしまう性格でとても苦手という事もあり、とにかく集団面接が無い会社をまず選びました。
面接官は自分が気持ちよく話せた人を採用しやすい
就職活動はとにかく自分を売り込む場でもあります。
ですので多少大げさな動きをしたり、元気に応対したりするのがベストですが、集団面接ですとそれが恥ずかしくて出せないのが最大の苦手要因となっています。
個人面接ではとにかく自分という存在を売り込む事に集中しています。
売り込むというと語弊があるかもしれませんが、自分はこういう能力があり、こんな事ができますよという事をペラペラ話すのではなく、とにかく聞き手に徹するという事です。
自己アピールの場なのにそれで良いのかと思うかもしれませんが、極論面接官は人間なのです。
その為自分が気持ちよく話せた人を採用しやすい傾向にあるのです。
といいますのも、求人を出しているという事は正直こうしたら会社の売上が上がり、こういう事をしてほしいというベースが出来上がっているのです。
ですのでその通りに行動してくれれば会社としては利益が出るという計算になっている為、よっぽどの専門職採用でもない限りは余計な事をされるよりも素直に言う事を聞いてくれる人材の方が間違いないという印象でベターな人間を採用しようと考えるのです。
勿論ベンチャー企業の社長さんの中には革命的な考えを好むという人もいらっしゃいますが、企業の目的はどの会社も間違いなく利益の追求です。
その為会ったばかりの他人に色々と考えさせてやらせるよりも、こちら側のいう事をしっかりとやってくれる人材の方が自分の会社に損失を出す可能性が低いという事でどうしても好まれやすいのです。
会社が欲しいのは素直で元気で気が遣えるイエスマン
ですが、その中で勘違いしてはいけないのが、もう我慢して仕事しますというスタイルを出してしまうと不採用となってしまうという事です。
そこもまた複雑といいますか、企業としては言われた通り仕事をしてくれた方がありがたいのですが、その中でも元気が良く、人当たりが良い人が当然好まれます。
この理由は言われた事だけを行うという現実社会で淡々と元気なく仕事をしている人よりも、元気よく相手の事を気遣えたりする人の方が職場内でのコミュニケーションで困らないと思われるからです。
分かりやすくいいますと、素直で元気で気が遣えるイエスマンが会社は欲しいのです。
別にそれになれという訳ではありませんが、入社して最も歓迎されて好まれやすいのがこのタイプです。
嫌な仕事等も回しやすい人材という事もあり、企業は正直とてもこういった人材を欲しがります。
その為面接時だけはそういうタイプだというアピールをするのです。
自分のアピールをペラペラ話しているだけではダメ
その為自分のアピールをペラペラ話しているだけでは人事の人からは好印象にはならないのです。
人事の人が話している時に大げさに同意したり、本当は知っている事でも、そうなんですか、私でもできるでしょうか?等といった可愛い後輩を演じると素直な人という印象を与えられて好印象となります。
自分を売り込むというのは自慢をするという事ではないのです。
そこを勘違いしないで就職活動をするのがとても効果的だといえます。
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