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みなさんは英語をどれだけできますか?
近年、大企業では社内公用語を英語とする会社もあるほど英語力は非常に重要になってきています。
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そして英語の資格で有名なものといえばTOEIC試験があります。
TOEIC試験とは、合格不合格ではなく10点から990点までのスコアで評価され、現在の英語能力を正確に把握したり、目標とするスコアを設定したりすることができるのです。
そこで今回は、「就職に有利になると思い英語の資格であるTOEICを取得しました」というタイトルで就職で有利になると思い取得した資格、就職に必要なため取得した資格についてインタビューしました。
目次
英語は出来た方が就職では有利なのでTOEICに挑戦!
41歳男性、会社員。
新卒で就職活動をしていた時に就職に有利になると思い取得した資格は英語のTOEICです。
どこの企業でも英語が出来ると出来ないとでは、出来た方が有利に決まっているので、就職活動に入る直前にTOEICの資格試験を受けたのです。
ただし、このTOEICの資格試験は曲者です。普通の資格試験と異なり、合格・不合格というのは無く、スコアで評価されます。990点が満点です。
満点に近いほど評価されるわけです。
大学卒業生の平均スコアにも届かず…就職に有利にならない
TOEICは英語の資格ですが、スピーキングやライティングはなく、リスニングとリーディングのみです。
最近ではスピーキングとライティングを取り入れたTOEIC試験も出てるようですが、私が受験したのは一般的なTOECI試験です。
まず、990点など半年の学習時間では取れないと一回目の受験で実感したのです。
目標は、大学卒業生の平均であるスコア600点だったのですが、そこにも届かずスコア550点です。これでは就職に有利にならないです。
せっかく少しは勉強して受験をしたので少なくともスコア600点を就職活動が本格化する期間までに取得する目標を立てます。
TOEICは速聴と速読が出来ないと最後まで問題を解けないほどの量
英語は得意な方だったのですが、TOEICは受験英語とは異なり速聴と速読が出来ないと最後まで問題を解けないほどの量です。
そのために一日3時間はTOEICのための学習時間を設けて速聴と速読に力を注いだのです。
一度目のTOEIC試験を受験してから1ケ月経ってから二度目のトライです。そこでやっとスコア600点を獲得です。
ここで止めようかと考えたのですが、大学卒業生の平均がスコア600点なので、それ以上を取得しないと有利にはならいと就職活動の雑誌などに書いてあったのです。
まだ就職活動が本格化するまでに時間があったので、目標をスコア700点に設定し直します。
それからもう1ケ月して、ようやくスコア700点をクリアできたので私のTOEIC資格試験は終わりを告げます。
スピーキングとライティングの学習を独学で継続中
ただし、疑問なのは、リスニングやリーディングの能力は増しましたが、スピーキングとライティングが全然なので、これでは社会に出てから本当に役立つのか疑問だったので、TOEICでの学習で使用してきた教材を使って、スピーキングとライティングの学習を独学で継続はしていたのです。
一応、企業側では一般的なTOEICでスコア700点あれば評価対象にはなりますが、その程度であれば他にもたくさんの学生が取得してると思い、入社後もTOEIC受験を何度か受験してスコア700点以上を取得しています。
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