スポンサードリンク
みなさんは学生時代の勉強って面白い、楽しいと感じましたか?
私はまったくダメで、特に英語は最初につまづいてしまいテストでは毎回、ひどい点数ばかりとっていました。
しかし、クラスにはなんで?あんなに楽しそうに勉強ができるの?という人がいますよね。そして勉強が出来る人はだいたい教え方がうまいです。
スポンサードリンク
教えることが得意と早くに気付いた人は、やはり教えることを仕事にするようです。
そして自分の得意分野で教える仕事といえば、そうです、教師です。
そこで今回は、「英検とTOEICの資格を武器に晴れて英語教師になった」というタイトルで就職で有利になると思い取得した資格、就職に必要なため取得した資格についてインタビューしました。
目次
私の人生の転機。それは高校の定期テスト
24歳男性、教諭。私は物心ついた時から将来やりたいことが何かをずっと自問自答していました。
私が小学生の頃は将来の夢という作文には適当にスポーツ選手になることが夢だと、適当に書いていましたが、本心ではスポーツ選手になりたいという夢はこれっぽっちも思ってもいませんでした。
努力はもちろん才能や恵まれた体格が必要ですし、何より運動自体がそれほど得意ではなかったからです。
学生時代は時の流れに流されるまま、日々淡々とした学生生活を送っていました。
しかし私の人生に転機が訪れます。それは高校生の時でした。
定期テスト1週間前になって、クラスメートの人が残って勉強していたのですが、そこでたまたま英語がわからない同級生に英語を教えることになりました。
英語の問題に苦しむ友達に勉強を教えていると…
もともと英語自体はパズルみたいで面白いし、勉強していても苦ではなく成績もそこそこだったので英語がわからない同級生に教えることは容易いことでした。
私自身は普通に教えていたつもりなのでしたが、同級生から教え方が分かりやすいということを感激の言葉をもらいました。
それからいろいろなクラスメートに英語で苦しんでいる人に勉強を教えていたら、いつのまにかたくさんの人から感謝されるようになりました。
この瞬間私は英語を使った仕事をしてみたいと思うようになりました。といっても海外で働いて外資系サラリーマンになろうという考えは全く無く、日本の中で英語を使った仕事がないかを考えたら、真っ先に思いついたのが学校教諭の仕事を思い浮かびました。
教えるのが好きな自分にとって教育という世界が向いているんじゃないだろうと考え、高校を卒業してから教育大学に進学することに決めました。
英検1級取得!さらにTOEICで800点のスコアを叩き出した!
それから英語に関する知識を学び、教え方のノウハウも大学で学び、就職に有利になるために英検の資格とTOEICの資格も取得しました。
英語教師になる以上、英語の資格を取得するのは必要最低限のことだと思ったからです。
英検は1級を取得し、もう勉強の末、TOEICでは800点のスコアを叩き出しました。
満点を取ることはできませんでしたが、この成績は英語教師を目指す上では十分だと思っていたので、面接でアピールできると考えていました。
夢であった学校教諭になり毎日充実した生活を送る
その結果見事採用が決まり、夢であった学校教諭になることができました。
今は英語教師として働いており、英語がわからない人にこれでもかというぐらい分かりやすく教えています。
自分の好きなことを追求した上で就いた職業ですので、ほぼ毎日充実した生活を送っています。仕事というのは自分の好きなこと得意なことを活かしたほうが、うまくいくということを、身を持って体感しました。
スポンサードリンク