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転勤して良かったと思う点は多数ある


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今回は「転勤して良かったと思う点は多数ある」というタイトルで、仕事で転勤経験がある方に転勤で良かった点と悪かった点を教えて頂きました。


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転勤先の各地に友達ができる!

私は27歳女性、現在は主婦です。

三年前までアパレル販売員として働いていたのですが、一年スパンで転勤していました。

出身は兵庫県なのですが兵庫県で勤務したことはなく、転勤により滋賀県や京都府、静岡県などで勤務しました。

転勤において良いと思う点は多数あります。

一つ目は各地に友達ができることです。

各地一年という短い期間ではありましたが、主に仕事を通じて数人の友達ができました。

というのも、転勤で友達がいないだろうということで周りが気を利かせて話し掛けてくれたり、友人を紹介してくれたりしました。

また、同級生など元々知り合いであったけれどそこまで仲良くなかった人がたまたま結婚や同じく転勤などで近くに住んでいてSNSを通じてそれを知りメッセージのやり取りをして仲良くなるということもありました。

新たな価値観の発見ができる貴重な経験!

二つ目は新たな価値観を見つけられることです。

私自身、生まれ育った場所は割と都会なので田舎は不便で住みづらいというマイナスイメージしかなかったのですが、実際に転勤がきっかけで田舎に住んでみると印象が変わりました。

都会に比べると不便なのは間違いないですが、せかせかせず周りの目を気にすることなくのんびりと過ごすことが良いと感じました。

また、その土地ならではの祭りや行事を間近で楽しむことができました。

こういった田舎には田舎の良さがあるということは、実際に住んでみないと分からなかったことです。

同じ日本でも地域によって文化や常識が違っており、転勤によってそれを肌で感じられたのは貴重な経験だったと思います。

話の引き出しが増える!

三つ目は話の引き出しが増えることです。

初対面の人と会話をする時にしばしば話題にあがるのが出身地の話です。

その他にも出身校や旅行に行った話などの際に、自分の住んだことのある場所が話題に出る確率が上がります。

その時にローカルな話が通じると相手との距離がぐんと近くなります。

土地の話だけでなく、人によっては地元を離れること自体が珍しい話題なのでそれだけでもネタになります。

転勤は住まいに関する点で苦労する

変わって、転勤における悪い点についてです。

一つ目は引越しが面倒なことです。

一人暮らしで元々モノが少ない方でも引越しは大変です。

荷造り荷解き作業だけでなく退去の立会いや電気ガスの開始手続き、各種住所変更などやることが多いです。

職場が変わることで仕事でも神経を使うのに、家に帰ってからもやることが溜まっているので初めのうちは疲れてしまいます。

二つ目は家具を買い換えなければいけない、または家具が家に合わないことです。

住居によって各部の寸法が違ったり収納スペースが違うので、同じ家具を前の住居と同じように使うことが必ずしも出来なくなります。

特によくあるのがカーテンです。

長さも違えば幅も違い、必要枚数も変わってくるし間取りが違うので隣り合わせのカーテンが調和するようにまた考えなければいけない。

意外にもかなり面倒なことです。

以上、転勤における良い点と悪い点について述べましたが私にとっては良い点の方がはるかに大きいと言えます。

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