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今回は「転勤の良いところは人間関係の楽さ、大変なのは引越し」というタイトルで、仕事で転勤経験がある方に転勤で良かった点と悪かった点を教えて頂きました。
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転勤は人間関係が深くなりすぎないので良い
35歳、男性、ざっくりと言えば公務員です。
全国規模で転勤があります。
転勤のある仕事で良かった点と言えば、やはり人間関係が深くなりすぎないところですね。
いわゆる「へき地」と呼ばれる地域に赴任することもあるのですが、ドロドロとした人間関係がわかる前にたいてい異動となりますので、「良い思い出」しかないのですよね。
私の職業は早くて1年、それでも2年や3年で異動となり、4年以上同じ土地にいることは滅多にありません。
ですから、地域の人と交流をして仲良くなり郷土愛がつきかけた頃での転勤ですから、まあ寂しいと言えば寂しいですが、しかし「この仕事はこういうものだ」と割り切れるところはありますね。
転勤に伴う引越しは毎度本当に大変
これで「親の転勤について転校」となると話は別で、なんなら親を恨むぐらいの時もあるでしょう。
しかし自分の仕事によっての移動ですから、まあ気持ちの割り切りはつきますよ。
社会人ですし、転勤のある仕事だということは最初からわかっていましたので、仕方がないことですしね。
ただ、もう慣れたとは言え、毎度なんとなくの内示は年末あたりに出されるとは言え、正式な辞令~のような形の前段階が年度末の月、つまり3月頭ぐらいなので本当に困るのですよね。
早い時で2月中旬ですから、まあ似たようなものでしょうか。
いや、それでも2週間早いだけで、引越し業者の空き状況が変わってきますので、随分と助かるというものですよ。
それに引越しを伴う異動だからといって、1週間有給休暇がもらえるとかいうわけではなく、引越し前日まで仕事をしていることが普通ですから、そこも困るものなのですよね。
一度、先に引越し業者に荷物を搬出してもらってから、仕事をしてその日はその地域のホテルに泊まって、翌日異動先の土地で引越しの荷物を受け取って~ということもありましたからね。
ですから転勤に伴う「引越し」は毎度本当に大変で、そこは転勤の多い仕事の悪いところだと言えるでしょう。
子供がいたなら転勤の多い仕事は大変…
そして、これで「子供」がいましたら、転勤の多い仕事は大変だろうと思います。
確実に単身赴任になるでしょうからね。
子供が小学校までは良いとして、中学校高校生になれば確実に単身赴任でしょう。
その間に異動がないとも言い切れませんので、それならばひとつの学校にしっかりと通える環境が良いでしょうから。
やはり「子供」のことを考えると、転勤はネックになるでしょうから。
ただ、子供がいない場合でしたら、本当に「人間関係」は楽ですね。
険悪な人間関係に巻き込まれたとしても、転勤でまたリセットされますので。
逆にそのような人間関係において、一生その土地から離れられない職業だとしたら、きついだろうなーと思いますから。
まあその人その人の考え方によるところも大きいでしょうけれど。
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