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年収200万円。生活が毎月苦しかったアパレル販売員


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今回は「年収200万円。生活が毎月苦しかったアパレル販売員」というタイトルで就職して最悪だった職種と、その職種の年収について教えてもらいました。


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華やかなアパレル業界に憧れ事務職から転職することに!

私は31歳の女性で大学卒業して一時は事務職として就職したのですが、元々接客業がすごく好きだった私は毎日同じことの繰り返しのようで楽しくないと思う毎日を過ごしていました。

そして事務職をして1年がたった頃アパレル販売職に転職して再就職しました。

私は洋服を買う事がそもそも好きでしたし、お店に買い物に行くと華やかなアパレル販売員さんの事を素敵だなと思っていました。

接客業が好きだった私は、すごく楽しみにして初日から仕事に向かいましたが、アパレル販売員の仕事は私が想像していた以上にとてもしんどい仕事で収入も非常に少なかったです。

力仕事も多く毎日サービス残業は当たり前という雰囲気の職場…

まず、一日中ほぼ立ちっぱなしの仕事であり、毎日のように新しい洋服が届くためたくさんの重い段ボールを何個も運ばなければいけない事もとても肉体的にしんどかったです。

アパレル販売員は売上がとれる先輩方がお店に立つ時間が長く、その他の仕事は下の人がする事が多いですので入社した当時はあまり接客はできず、肉体的な仕事もたくさんしました。

そして拘束時間も非常に長く、私がいたお店は駅の中にある店舗でしたので、営業時間が非常に長いのですが2交代制でしたので毎日サービス残業は当たり前という雰囲気の職場で、一日9時間は働いていたと思います。

そして繁忙期といわれるセール時期においては、開店から閉店まで1日12時間ほど働く事もありました。

残業代については事前に申請して勤務スケジュールを組んでいた分については、残業代を頂く事はできるのですが、店舗が忙しくて帰れず急遽残業になった分については、全く残業代を頂く事ができませんでした。

自社ブランドの洋服を買って着用して仕事をしないといけない…

基本的にアパレル販売員の年収は低いのですが、年収200万円ほどにも関わらず、アパレル販売員は洋服を自分で買わなければいけないので、毎月非常に苦しかったです。

アパレル販売員は基本的に自社ブランドの洋服を着用して仕事をするのですが、現在店舗にある洋服しか着てはいけないので次から次へと洋服を買わなければいけず毎月4万円ほどは洋服代に消えていましたし、その他にもヘアスタイルやアクセサリーなどとにかく身だしなみはトレンドの物で着こなさなけれないけませんでしたので、拘束時間も長く毎日立ちっぱなしでしんどい割にはとても収入が少なく、ボーナスも寸志しか頂けませんでしたので、一生続けるにはとても大変な仕事だなと思いました。

私も3年で辞めてしまいましたが、入れ替わりも激しく辞める販売員は多かったです。

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