スポンサードリンク
今回は「年収400万円弱。肉体的にも精神的にも限界だった居酒屋店長」というタイトルで就職して最悪だった職種と、その職種の年収について教えてもらいました。
スポンサードリンク
社員から店長になり給料が下がる…
私(男性)の経験した最悪の職種は、飲食業です。
当時23歳で当初は残業代含め年収が400万弱でしたが、店長になると管理職ということで残業分が支払われなくなり、給料が下がりました。
当然、残業時間は増えましたよ。
どのあたりが最悪だったのか挙げればきりがないのですが、まず、具体的に言うと居酒屋です。
当然勤務時間は夜間です。
夜間にアルバイトをする分には、時給も高くなるしそれなりにおいしい部分もあるのですが、正社員だと特にそういった部分のメリットはありません。
単純に昼夜逆転生活となります。
休日も不定期です。
そして、アルバイトが一斉に辞めたりすると、自分の休日がなくなります。
毎日4時間以上の残業に会議があり本当にしんどかった
私の場合、店長になった年は、配属された店がたまたま大学生の入れ替わりの時期で、競合店がたくさん地域にできたこともあり新しいアルバイトを満足に雇うことができず、年間4日しか休むことができませんでした。
結果、上司と喧嘩して辞めましたが、最後の方はどこかに訴える気力もなく、ただただゆっくり眠りたいとしか思えませんでした。
あのまま働き続けていたら、確実に何らかの病気になっていたと思います。
会社としての社員へのサポート体制も全くなく、逆に早朝から本社に呼び出され、昼まで会議だったり、課題図書の感想文の提出義務があったりしました。
休めないだけではなく、店に社員が自分しかいないので毎日4時間以上の残業をしなければなりません。
肉体労働です。本当にしんどかったです。
最初のうちはそんな環境で働いている人は、基本的にいい人ばっかりで、その部分だけはいい点でした。
彼女もできましたし。
肉体的にも精神的にも限界だった店長時代
ただし、人間関係はいったんこじれると、特にアルバイトはすぐに辞めてしまいます。
唯一良かった点が、ちょっとしたことをきっかけに一番のストレスに早変わりします。
最終的に、この部分で精神的にもたなくなりました。
接客業でもありますので、その点でもストレスはかなりありますし、居酒屋ではアルコールの入ったお客様の対応をしなければなりません。
ある時は、急性アルコール中毒の対応をしたり、年齢確認を拒否する方にキレられたり、終電間際にお会計が立て込んでタクシー代を請求されたりしました。
あとは、アルバイトの女子高生に対するセクハラ対応など、何の仕事をしているのかわからない状態でお父さんから長時間怒られました。
と、よく言えば他では経験できないすごい経験を短期間ですることができましたが、肉体的にも精神的にも本当にしんどくて、確実に寿命は短くなったと思います。
スポンサードリンク