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大手企業への就職は誰もが憧れますよね。何千人、何万人が大手企業への就職を目指しますが、そのなかで採用されるのは、ほんの一握りの人たちです。
大手企業の就職試験は、どんな内容なのか?
筆記試験は?大手企業の面接では何を聞かれ、どう答えればいいのか?
みなさん気になりますよね?
特に大手企業の就職試験対策として、さまざまな情報が数多くありますが、やはりまず最初に確認することは実際に大手企業に採用されかたの実体験を聞く事です。
そこで今回は、「大手企業の就職試験を突破した私の採用のウラ話」というタイトルで就職後に採用担当者や人事から聞いた合格になったポイントについてインタビューしました。
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目次
大手企業への就職は厳しい難関が次々と立ちはだかる!
私は以前某大手企業に就職していました。
契約の関係から具体的な名前は出せないのですが、そこでは10年ほど働いていました。
そしてその採用に関しては、とても厳しい難関が次々立ちはだかっていました。
しかしそれらの難関を突破して無事に正社員雇用となったわけですが、その時の結果を一人一人にフィードバックしていたので、当時の状況や結果について述べていきたいと思います。
大手企業の筆記試験を突破した私の驚くべき方法
まず筆記試験がありました。恐らく就職の本とかを見て頂いたらお分かりになると思いますが、学校の勉強+適性検査の様な試験があります。
記憶はうろ覚えですが、計算問題に始まって図形問題や文章問題、ひたすらチェックを早く入れるクレペリン、記号入力などがありました。
それらを減点法ではなく、加点法で採点していました。
当然時間制限も各項目に振られていて、全問正解は恐らく不可能というような短さです。
周りと比べて特に頭の良さに自信がなかった私は要領で勝負しました。
この加点法を先に見抜いて、時間制限が近くなればとにかくア~エの選択問題だった場合は、残りの空白をひたすら正解率が高いと言われる「ウ」で全て埋めます。
事実私の合格時の点数は、合格点100点に対して120点もの高得点を得ることが出来ました。
大手企業の面接では落ち着いて謙虚な気持ちで臨むことが大切
まず面接を行っていただく面接官は、部長に係長と人事部長の3人でした。
面接に必要なものはエントリーシートとプレゼンテーションの資料でした。
このプレゼンテーションの資料はPowerPointを使った物が最低5枚ほど必要で、私達の一番のネックとなっていました。
私は中途採用で、推薦という形で社員試験に挑むことが出来たのですが、これは同時に昇進試験も兼ねていました。
そのプレゼンテーションには、今まで私が行ってきたことをアピールする資料を作らないといけません。
もちろんグラフや実数などを使って、より具体的に解りやすく説明する必要がありました。
それに加えて自身の入社の動機や、自己啓発に長所や短所を述べなければなりませんでした。
当然、私は緊張のあまり手も震えて頭が真っ白になる場面もありました。
しかし、落ち着いて冷静に対話することでこの場面を何とか自分のものにしました。
中には少し意地悪な質問もありましたが、そこはムキになるのではなく謙虚な姿勢で勉強させてもらうという気持ちで臨みました。
大手企業から採用後に人事から聞いた私が合格となった理由
結果としては、まず資料が大変綺麗に作られていたということと、面接での受け答えがしっかりしていたこと、人事からのアドバイスを素直に受け取る対話能力が評価されました。
元々推薦して頂いた理由は、大所帯の現場で人をまとめる力を発揮しているからということでした。
その時の嬉しさのあまり、今でもその時使った資料と結果が書かれた用紙は大切に保管しています。
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