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就職といえば非常に重要な面接。
いまでは面接でどんな内容が質問されたかがネット上のいたるところに情報が出ています。
あの会社の面接はヒドイ!圧迫面接だ!プライベートな質問にまで答えなくてはいけないの?この質問にはこう返した方がいい!
面接内容に関していろいろな情報がありますが、まずは自分という「人」を知ってもらい、ありのままに思っていることを述べることがアピールへとつながるのではないでしょうか。
時には嫌や質問やプライベートな話題を聞かれることもあるでしょう。その質問に対する返答、態度、しぐさ、そのすべてを面接官は見ています。
そこで今回は、「採用の決め手は面接!採用から2年後に知った面接のポイント」というタイトルで就職後に採用担当者や人事から聞いた合格になったポイントについてインタビューしました。
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私の面接内容を評価してくれたのは現在の上司
36歳、男性。私は現在、コールセンターでエンジニア兼スーパーバイザーをしております。現在のお仕事をはじめて3年ほどです。
私が入社できたのは、現在マネージャーをしているNさんのおかげです。
私は大手通信会社のテクニカルデスクのオペレーターで勤務しています。シフト勤務で非常に大変なお仕事です。それも準正社員という、中途半端な立場です。
それでもなお、この仕事が楽しいです。
そんな気分の中で、Nさんと喫煙所ではなしていたときに本音を話してくれました。仕事をはじめてから2年の時点で教えてくれました。
面接で聞かれたプライベートに関する質問とその返答
Nさんはこんな私に面接で聞いてきたことは数点ほどありました。
まずはITに興味があるか?私はこう答えました。パソコンやネットワーク、特に無線ルータ、中継機に関しては過去に私はチャットやメールコンタクトのお仕事で鍛えてきました。そして電話で保険の営業もしていました。
今回のお仕事で、知識を研修していただければ必ずうまくできると思います。それも元気ハツラツで話しました。
次の質問は「好きなスポーツはなんですか」「ボクシングが大好きです。過去にやっていました」と話しました。Nさんは体育会系の人間で、格闘技をやっていたということで根性があると思われたようです。
次に「差し支えなければでいいです」「彼女はいますか」と言われました。
私には彼女がいるため、彼女はいます。と答えました。
ここで彼女がいるっと答えたのは何かのために頑張れる人だという印象をうけたようです。
面接では意外と趣味も採用の判断材料になる
次に「趣味はなんですか」ときいてきました。私は「ボクシング観戦、ボクシングをやること。買い物、トレーニング、映画」と多趣味ぶりをみせつけました。
そのときにNさんは仕事だけでなく、人生の楽しみを味わうことができると感じて私を採用したそうです。本当に、Nさんの一言がなければ私はどうなっていたかと思うとぞっとします。
大手通信会社の社員だと、ある程度はかたくないとできないと感じてました。それが私のような体育会系で、それもちゃらい人間を相手にしてくれたのが非常に嬉しいです。
面接で現在の上司に言われた、うれしいひと事
そこでNさんからのあったまるお話を一つ、彼女がいて元気があって体育会系ならば、Hさんはうちの会社は余裕で出世できますって話してくれたのが嬉しかったです。
すでに3年はたちましたがスーパーバイザーまでなれたので、異例の出世らしくてNさんは「俺のが考えに間違えはなかった」とお話してました。
うれしかったです。こんな私の体験談が参考になったら嬉しいです。
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