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未経験な職種への就職は徹底的なリサーチと直接電話作戦


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未経験な職種への就職を、みなさんはしたことがあるでしょうか?

未経験な職種という未知なるチャレンジ、新しい環境、慣れない仕事。つらくて大変ですが、どんな仕事でも誰もが最初は未経験なのです。

しかし会社というのは、そう簡単に未経験の人を採用していくほど余裕がある会社というのは少ないのです。

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一般的に未経験から仕事をはじめて、ある程度の仕事を覚えるまでは約3年かかるといわれます。その間、会社は未経験の人を育てるために多額のお金を給与という形で投資をおこなっているのです。

もし途中で辞められてしまっては、会社は大きな損害となります。そのため未経験での採用というのは会社は非常に慎重になるのです。

しかし未経験のひとでも、そこに大きな熱意が感じられれば、どうでしょうか?企業はそういう想いに応えてくれるものです。

そこで今回は、「未経験な職種への就職は徹底的なリサーチと直接電話作戦」というタイトルで就職後に採用担当者や人事から聞いた合格になったポイントについてインタビューしました。

未経験な職種への就職で重要なのは熱意を伝えること

41歳男性、会社員。就職したい会社があったのです。しかし、私は未経験な職種でしたし、私のスキルとは懸け離れています。

私の経歴なら、まず応募しないと思います。それでも私は応募したのです。

まず、その応募方法が他の方と違います。最近は、ネットで書類選考したり、その後に説明会や面接が決まります。私がそのやり方でやっていては、書類選考で100%落ちます。ですので、ネットは利用しないです。

直接、会社の人事部へ電話します。そこで、自分の想いを簡素に述べます。名前を憶えて頂けるようにします。

その後に、手紙を書きます。そこで更に詳しく会社への想いを書きます。そこには、私の連絡先を入れておきます。

単に想いを書くだけではないです。もちろん、それまでに会社が求めている人材に少しでも近づけるように、会社が興味を持ってる分野のイベントなどに参加して情報収集します。そういうことも日頃からしてますというのをアピールします。

そこまで今の時代、する求職者は少ないですから、人事担当者もとりあえず、一度だけ面接をしてみるかとなります。そうなればラッキーです。

私に会ってみたくなる面接テクニック

面接においては役員や社長の印象に残る内容を話します。

これも事前調査をしておくのですが、役員や社長の趣味趣向を把握しておき、私の趣味趣向と接点があるものをアピールしておきます。

最初の面接担当者は私の言動に対してそれほど反応はしないですが、面接の結果を聞いた役員や社長はすぐに反応します。

私に一度会ってみたいとなるのです。

自分との共通点が多い人間を好むのは当然ですから、能力と関係なく、役員や社長は私を第二次面接に通らせてくれるのです。こうなると楽です。

面接の極意!聞く力で相手を気持ちよくさせる!

第二、最終面接になると、役員や社長との面接なりますから、これまでにリサーチしてきた内容と、共通点を上手く織り交ぜて会話します。

会社を良くしたいというよりも会社の雰囲気を良く出来ますという感じにもっていきます。能力では落ちますから、私を選んでもらうには視点を変える必要があるのです。

最終面接では、アピールする以上に、面接官である役員や社長の話を真剣に聞く姿勢です。どんどん質問をして気持ち良くさせてあげます。

聞く力です。

未経験の職種だったため最初は相手にされていなかったが…

後になって、採用担当者や人事から聞きましたが、電話連絡の時点では相手にされてなかったようです。

その後に届いた手紙が第1ポイントです。そして、面接での役員や社長からの評価です。採用担当者や人事は第一面接も一応は行うが落とす予定だったそうでうす。面接の話しを聞いた上の人間が私を評価してくれたのです。

ここまでくると最後のポイントは聞く力です。面接であろうと、相手に気持ち良く会話させる雰囲気を持たせることは有利に働きます。

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