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今回は「人事と組合が勤務管理をチェックしているので有休を取れる」というタイトルで、あなたが勤める会社では有給休暇を使えますか?という質問に答えて頂きました。
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目次
私の会社は有休を比較的取りやすい
私は43歳の男性会社員です。
有給休暇に関しては私は入社以来同じ会社に勤め続けていますが比較的取りやすい企業だと思います。
もちろん、年間二十日間をフルに取りきる事はなかなか難しいと思いますが会社としても定期的に有給休暇の消化状況を職場で確認してくれるような状態です。
しかしこれも職場によって大きく異なります。
有給休暇の消化が比較的取りやすい職場もあれば、なかなか取りづらい職場もあります。
さらに、有給休暇は比較的取りやすい代わりに、休日出勤が多かったり残業が多い場合もあります。
要するに、職場や職種によって大きく異なるというのが実態です。
有給を取れるかは職場のマネジメントによるところが大きい
しかしながら、前者として有給休暇の消化率を各職場ごとにきちんと人事と組合が確認していて、有給休暇の消化率が低い場合には部長クラスに、またはそれより上のクラスに組合から要請が入ることもあり得ます。
しかしながら、個人的に感じるのは有給休暇を取りやすいかどうかは、職場の雰囲気によるところも大きいと思います。
毎月1日本当は有給休暇が取れる仕事量であってもなんとなく有給休暇を取ってはいけない雰囲気の場合は取れないものです。
しかしながら、いかに忙しくてもリフレッシュも兼ねてきっちり月に1日も休みなさいと言う上司からのお勧めがあればそれに合わせた仕事の進め方が可能です。
要するに、有給休暇がどれだけ取得できるかどうかは職場のマネジメントによるところが大きいのではないかと思います。
ライフスタイルに合わせた働き方と休暇を取れることがポイント
そして、最近では子育てや介護など、多様性の求められる働き方が一般的です。
有給休暇が取りやすいからと言って実際にそれが正しいかどうかは一概には言えない状況になっています。
社員にとっても有給休暇がフルで取れるかどうかよりも、自分自身のライフスタイルに合わせた働き方、休暇が取れるかどうかの方が重要なポイントになりつつあると思います。
企業としての福利厚生が、有給休暇をフルに取れるかどうかではなく、多様な働き方を認めることができるかどうかに移りつつある中では、有給休暇がフルに取れるかどうかはその指標の1つに過ぎません。
人事と組合が勤務管理をチェックしているので安心
さて、話を元に戻すしますが有給休暇が取りやすい会社かどうかと言えば、私が勤める会社は間違いなく有給休暇が取りやすい会社で、その環境も整っていると思います。
何よりも、冒頭で記載した通り人事と組合がきちんと勤務管理をチェックしながら運用しているだけあって安心です。
これから働き方がさらに多様化してもこの管理手法は変わらないと思います。
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