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飲食店で有給は使えなかったが会社の制度に変化が…


今回は「飲食店で有給は使えなかったが会社の制度に変化が…」というタイトルで、あなたが勤める会社では有給休暇を使えますか?という質問に答えて頂きました。


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有給休暇は毎年与えられているが仕事柄ほとんど使えない

飲食店の店長をしている35歳の男性です。

一応、親会社は法人なので、法律に定められたとおりの有給休暇は毎年与えられていますが、それが仕事柄ほとんど使えません。

というのもその原因には慢性的な人手不足があります。

まずアルバイトが不足しています。

時給は毎年、最低賃金が上がり、近隣の競合店に負けないようにするために、募集の都度上げている状態ですが、それでも募集広告への反応はほとんどありません。

何とか募集広告を何度も出してやっと人数を確保し、今いるアルバイトと合わせて店が回せる状態になっても、「シフト協力」がなかなか得られない、つまり、土日にこそ人がほしいのに、そこで働けるといってくれるアルバイトが少なく、結果的に人数はいても稼働できる人員が少ないという状態です。

人員はいないが店は営業を…しわ寄せは私たちに…

それは社員の状況についても同じで、まず採用ができません。

募集広告は聞くところによると、1回数十万かかるそうですが、それをかけても、応募が0人ということもざらにあります。

社員が確保されないと、代わりに店を管理する人間がいません。

以上のような状況で、それでも店は開店し、営業するので、何とか人員を集める必要があります。

それで、結局負担が来るのが、我々店長で、アルバイトの不足分を補うために有給どころか公休をつぶして現場に入り、また本来休めるはずの公休日も代わりの責任者が手当てできないので、出勤することになってしまっています。

ということなので、公休もとれない以上、有給を取るなどということはほとんど夢のような話になっています。

ブラックからグレーに?社長が変わり職場が変化

それが長年続いてきましたが、このたび社長が交代し、彼は比較的先進的な考え方なのか、以上のようにはっきり言ってブラックな会社の在り方をできる限り「ホワイト」に変えようとしています。

有給が取れない、という現状にも問題だと判断したようで、この春から、強制的にそれを取らせる制度が始まりました。

具体的には、半年に1回は必ず、3連休以上の有給を取らなければならない、ということと、3年に1回は5日の特別休暇に合わせて5日の有給休暇を連続で消化しなければならない、という制度です。

我々現場としては、そんなことを言っても現実的には無理だ、と思っていましたが、上長から有給の取得状況を管理され、制度に即して休んでいないと、上長命令でとるように言われ、代わりの人員も何とかいろいろな店舗から工面してくれるようになり、意外に休もうと思えば休めるものだ、という感じに最近はなっています。

まあ、半年に3日ではまだまだ、ブラックからグレーに変わったぐらいだとは思いますが、それでも進歩です。

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