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今回は「イギリス企業の日本支社。信用されてるが故の有給休暇承認100%」というタイトルで、あなたが勤める会社では有給休暇を使えますか?という質問に答えて頂きました。
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日本企業とは有給に関する考え方が違うかもしれない
46歳女性。
私が勤務している会社はイギリス企業の日本支社なので、通常の日本企業とは有給休暇に関する考え方が違うかもしれません。
在宅でWEBデザインを担当しています。
本社では会社としての休日も日本より多く、夏に1ヶ月程度と冬の2週間程度の長期休暇取得が当たり前になっています。
この長期休暇はもちろん、有給休暇です。
それ以外にも日本にはない祝日がたくさんあるので、頼みごとをするといつでも「ホリデーだから無理!」とメールが来るような気がしています。
有給の年間何日、取得義務といったルールがない
日本支社では日本の企業をお客様としているので日本の休日に合わせた営業を行っているため、代わりに適宜休暇を取ってもよいという決まりになっています。
私の場合は子育て中で子供のための欠勤が多くなってしまうのですが、予め伝えておけば休むことにあれこれと言われることはありません。
在宅で同僚と顔を合わせることが殆どないので、本当は言われてしまっているのかも?
ただ「年間何日」という明確な決まりはなく、「取得義務」といったようなルールもありません。
真実はわかりませんが、いまのところは言えば100%の確率で「OK!」と承認してもらえます。
というのも、在宅勤務の場合にはどうしても仕事に区切りをつけるのが難しく、普段から超過勤務気味だという事を承知してもらっているからなのです。
実際に、繁忙期には夜通し作業に没頭してしまうこともしばしば。
それ以外に週末を無視した長期出張もあります。
でも、残業手当や出張手当というのは発生しません。
成果物さえ満足してもらえれば、構わないという会社です。
同じ日本支社の人たちがどれくらい休んでいるのかはわからない
私の場合、有給休暇の取得頻度は月に1~3日程度です。
プラス、子供の夏休みや冬休み、春休みには1週間ほど続けて休めるように依頼しています。
長期の休みには旅行やイベントに会社都合とは関係なく休める点はとても有難く思っています。
実は、私は同じ日本支社の人たちがどれくらい休んでいるのかは把握していません。
支社長は夏休み以外は連絡がつくので、もしかすると他のタイミングでは休んでいないのかもしれませんが不明です。
偉くなると休まないのかもしれませんが、聞いてしまうと自分自身が有給休暇を取り辛くなるような気がするので敢えて聞いていないのです。
このように、私の会社は有給休暇はとても申請しやすい会社だと思います。
でも、それもこれも「きちんと仕事をこなしている」という信用あってのこと。
私がサボって目に見える成果を出さなくなれば、こんなに便利に有給休暇が取れなくなってしまうのかもしれません。
そうならない為にも、そこそこの有給休暇取得と全力での仕事を心掛けています。
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