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社長は有給を推進しているが上司は有給を否定…


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今回は「社長は有給を推進しているが上司は有給を否定…」というタイトルで、あなたが勤める会社では有給休暇を使えますか?という質問に答えて頂きました。


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私の会社でも労働環境の整備について声が上がるようになってきた

29歳、男性、営業職の会社員です。

働き始めて3年目に入っています、今の会社の有給休暇についてお話させて頂きます。

最近、世間的にも労働環境の整備について声が上がるようになり、弊社でもそういった声は上がっています。

有給休暇の取得日数については、毎年20日の付与をして頂いています。

現状の取得状況でいうと、とる人はとるがとらない人は全然とらないといった状況です。

そういった個人差はあってももちろん構わないのですが、私のような入社歴の浅い一般社員に関しては、積極的に取りづらいのが現状です。

社長は有給の推進をしてくれるが上司によって変わる…

社長は、有給休暇の推進をしてくれるので、会社として有給休暇を取らせないという形ではないのですが、現場では上司のタイプによって有給休暇を取っていくタイプの方とそうでない方で分かれるので、一般社員はいらない気遣いをしてしまっているのが現状です。

後は、営業職という事もあり、成果を上げている社員に関しては、上司からの目線も厳しくはありませんので自由に取っても何も言われないでしょうが、成果を上げていない社員が取ると言うと白い目で見られていると感じるような形です。

一度あった体験談が、子供の運動会の為に有給休暇を申請し承認して頂いたのですが、前日の帰りの電車で直属の上司から言われた言葉が今でも引っかかっています。

「運動会はいつ終わるの?午前中に終わるんやったら、俺やったら会社に来て仕事するけどな」は?と言い返したくなるような一言でした。

午前中に終わって会社に来る来ないはその人の個人的な判断であって、有給休暇を取得している以上そんな事を言われる筋合いなどないのではないでしょうか?と言い返したくなりましたが、その場は「わかりました」と承諾し、運動会が終わった後会社へ出社しました。

半強制的な上司からの言葉で仕事をやっても生産性は上がらない

会社へ出社する事自体は嫌ではないのですが、半強制的な上司からの言葉でやらされている感が出ますし、何より仕事の生産性はあがらないのではないでしょうか。

社長はいつも社員のことを考えてくれていますが、現場を管理する立場の上司が一般社員の働きやすさが会社の生産性を上げる理由になると考えていれば、こんな言動はしないと思いますし、そのことを言えなかった私自身にも責任はあったと思います。

これがいい経験になりましたので、今後の行動に活かしていきたいです。

我々のような一般社員は有給休暇をただの休みととらえるのではなく、心身のリラックスが生産性を上げることに繋がることを意識して働くこと。

そして、そのことをはっきりと会社へ伝えることのできる勇気を持つことが有給休暇の必要性を高め、働きやすい環境をつくっていけるのだと心にとめて行動することが、必要ではないかと考えます。

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