みんなの就職テクニック

WEBデザイナー

58歳で会社を辞め退職金と早期退職者への上積みで2330万円


スポンサードリンク

今回は「58歳で会社を辞め退職金と早期退職者への上積みで2330万円」というタイトルで、退職金の金額と何年勤めて退職金をもらったかを教えて頂きました。


スポンサードリンク


56歳でプチアーリーリタイアを目指していた私

60代前半男性。

私は58歳の男性で一部上場企業の会社員です。

私の会社では60歳で一度定年退職して退職金をもらって、その後は1年契約で65歳まで働くことができます。

ただし、再契約時点で給料はおおよそ3分の1に下がります。

私と同じ年代の人のほとんどは65歳まで働くようです。

しかし、私は56歳でのプチアーリーリタイアを目指していました。

子供の教育費のために計画を修正して58歳まで働くことに…

ところが、子供がまだ学生で教育費がかかるためどうしても月々の給料が必要なため56歳でもアーリーリタイアは断念しました。

そして計画を修正して子供が社会人になる年である58歳にアーリーリタイアすることにしました。

やがて58歳を目の前にして会社に新しい退職援助制度ができて早期退職者には退職金の上積みがされることになりました。

私にとってはもともと58歳でやめるつもりだったので「棚からぼた餅」というか「飛んで火入る夏の虫」状態になりました。

そこで58歳になる半年前に早期退職制度に手を挙げました。

他にもいるかと思っていましたが、何と私だけでした。

結構みんな堅実なんだと感じた次第です。

私は大学を卒業して22歳で入社以来ずっとこの会社に勤めていましたので36年間勤めたことになります。

22年間勤めて退職金が約2000万円です。

それに早期退職の上積みが330万円で退職金は合計で2330万円でした。

一般企業の平均ではないかと思いますが、実際は多いのか少ないのか良くわかりません。

家族が路頭に迷うことは無くなったので無駄なものを見直し

その退職金は全額個人向け国債の10年ものを買いました。

今は低金利なのですが、個人向け国債の10年ものは1年経てばいつでも解約できるし、しかも半年ごとの金利の見直しがあるのでインフレにも比較的強いと言えます。

手堅い投資をするなら最もコスパが良いと思います。

退職金以外では56歳以降の2年で1000万円を貯めましたので退職金と合わせると合計3330万円になります。

マイホームの住宅ローンは56歳で繰り上げ返済をして今は借金0の状態です。

妻はパートで年間100万円くらい稼ぐと言っていますので、それと合わせて老後はこのお金で暮らしていくことになります。

車は2000CCクラスから軽自動車に乗り換えましたし、民間の生命保険と医療保険はすべて解約しました。

私が死んでももう誰も路頭に迷わないからです。

日経新聞を取っていましたがやめました。

新聞はネットで無料で見ています。

でも夫婦で長期間海外旅行に行ったり、家族旅行に行ったりはしていますので、したいこともせずに節約しているわけではありません。

プチアーリーリタイアして良かったと思っています。

スポンサードリンク