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今回は「信用金庫を退職するキッカケと退職金について」というタイトルで、退職金の金額と何年勤めて退職金をもらったかを教えて頂きました。
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信用金庫に勤め苦手な業務も頑張ってこなしていた
私は27歳女性で、以前は地元の信用金庫に勤めていました。
18歳の高卒で入庫してから3回の転勤もあり、窓口業務が主でした。
そんな私が信用金庫を退職したのは、入庫してから6年3ヶ月後にしました。
退職しようと思ったことは入庫してから度々思っていましたが、給料は少なくてもボーナスが夏冬どちらも2倍出ていたし、何より安定していたので続けていました。
窓口業務をしながら営業もしなければならなくて、毎年毎月毎日とノルマが課せられており、セールストークが苦手な私にはとても苦痛でした。
それでも辞めずになんとかノルマを少しずつでも達成に近付けるように毎日を過ごしていました。
退職しようと決意した上司から小馬鹿にされた発言
しかし退職しようと決意したのは、仕事内容以外のあることが理由でした。
それは結婚して約2年が経とうとしている時に以前からずっと子宝に恵まれず、悩んで病院にも通院していたのですがそれでも授からなかったことです。
ノルマのストレスも多少は影響していると思いますが、ある日上司に不妊治療のことを打ち明けたところ、真剣に悩んで疲れ果ててた私を小馬鹿に茶化され「悩むことではない」などと様々なことを言われ笑われたことがありました。
ものすごくショックでそれまで働かなければと思っていた気持ちがプツンと切れて、「今の自分にとって何が最優先なのかと考えたら、子供が欲しいということ。こんな思いしてまで働かないといけないことはないし、一生この仕事をしたいとは思えない。」と思ってからすぐに退職の意を伝えました。
退職金と厚生年金基金の一時金をもらえた
そんな私の退職金は2回に分かれており、1回目の支払いは329,100円でした。
2回目の支払いは441,160円だったので、合計にすると770,260円頂きました。
1回目の329,100円の方は「退職年金制度に基づく一時金」と書類には書いてあります。
そして2回目の441,160円の方には、「厚生年金基金の一時金」と書類には書いてあるので、こちらは在職時に支払っていた厚生年金基金を辞めることによって返されたお金になると思うので、正式には退職金になるのかは私自身もあまり自信はありませんが、退職後に支払われたお金として考えて退職金と思っています。
そういったことで1回目の329,100円の方は、私自身の以前勤めていた信用金庫からの退職金となると思います。
1回目の支払いは退職してから半月程で振り込まれていましたが、2回目の方は退職してから約2ヶ月程で振り込まれていました。
ちなみに退職して8日後に妊娠が発覚したので、私にとっては退職することでストレスがなくなったそのタイミングで授かれたのかなと思っています。
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