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今回は「残業代は出るが残業を減らしているので給料が減ってきている」というタイトルで、あなたの会社では残業代が出ますか?また残業時間はどれくらいですか?という質問に答えて頂きました。
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パソコン開始時間と終了時間が勤務時間として自動的に登録される
58歳の男性で工場に勤務しているサラリーマンですが残業代は普通にもらっています。
従業員が1万人以上で売り上げが年間1億円を超えている企業です。
個人ごとにパソコンが供給されていてパソコン開始時間と終了時間が勤務時間として自動的に登録されます。
勤怠はその時間を基準にして自分でパソコンで毎日勤務時刻を申請しますが、上司がチエックする仕組みになったいるので不正はできないことになっています。
出張や外出したときはその後に申請しますが自己申告なので自分でサービス残業することも可能ですが、上司にチエックされるので見直されることが多いです。
会社は世間体を気にするので残業代を払わないことはあり得ない
残業時間は工場に勤務しているので新製品の生産立ち上げ時には50時間することもありますが、最近は会社の売り上げが減ってきているため変動費として多くを占める残業規制されることがあります。
その場合は一人あたり月10時間以内が目標となり、どうしても残業しなければならないときは上司に申請して許可をもらう必要があります。
残業代は深夜手当、休日手当が高いこともあり給料の安い若手は残業を歓迎する人がいることは事実ですが、休日残業は極力会社ではさせないようにしています。
理由は以前一人で休日に残業していた人が急病で倒れたときに誰もいなかったため危うく命をおとしそうになったことがあるからです。
会社は世間体を気にするので残業しても残業代を払わないことはありえません。
会社内では問題があると専用メールで受け取るシステムがあるのでたとえ組織的に残業代を払わないようにしてもばれてしまいます。
個人のパソコンでは不祥事があると社内専用サイトで公開されるシステムになっているので残業代がでないことはありえません。
職場ではバイトや派遣社員の方もいますが、勤務時間は正社員が申請した時刻を毎日チエックしているので残業時間も管理されています。
残業代が減り毎月の給料が減ってきてはいるが…
残業時間は正規の時間をオーバーしないように申請することになっていますが、残業が多い人には組合との面談があり健康状態をお互いに確認することになっています。
設計や開発部門は高残業は珍しくないので残業代がかなりの金額になっていることは推測できます。
会社ではフレックスタイムを導入しているので月の前半に残業が多いと、後半は早く帰宅することが求めれることが多くなっています。
残業を減らすことが目的で明日できる仕事は翌日にまわす風潮になってきているので、残業代が減ってきているので毎月の給料もかなり減っていることは確かです。
残業代は時間当たり3千円ぐらいするので生活費が苦しくなっていますが、残業による健康悪化を考えるとどうなのか考えてしまいます。
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