スポンサードリンク
今回は「入社時の説明とは異なる残業代について」というタイトルで、あなたの会社では残業代が出ますか?また残業時間はどれくらいですか?という質問に答えて頂きました。
スポンサードリンク
現場に出た時のみ残業代が発生…営業には一切残業代はない
25歳、男、法人営業を3年間勤めてきました。
私の会社は技術職と営業職、一般職で別れているのですが、現場に出た時のみ残業代が発生するため、普段お客さん周りをしている営業には一切残業代がありません。
更に、課長より上の役職になると現場に出ても残業代が発生しません。
一応、役職手当はあるのですが、残業時間と比較すると極めて微々たるものと言わざるを得ません。
入社時の説明通り残業時間を報告すると…
入社した時には、残業した際には既定の用紙に残業した時間を記入して提出するとの説明を受けていました。
しかし、実際に部署に配属され、残業時間を報告したところ、「利益も出していないのに残業代を要求するとはなんたることだ」という上司の言葉を受け、報告用紙は破かれてしまいました。
また、現場に出た際の残業時間も異様に細かく確認され、「この時この時間に会社に戻ってきたという証拠はあるのか」「ロクに働かない癖に、残業代だけは細かい」等の叱責により、残業代が出る場合でも厳しく確認されます。
残業時間はおおよそ2時間弱ほど。
定時は17時10分ごろなのですが、多くの人は19時位までは残っています。
社員の中には、夜の残業に加えて、朝も早く出勤して仕事をする者も多くいます。
入社した際には残業は殆どなく、働きやすい職場であることをアピールしていましたが、実際は夕方まで営業活動を行い、夜帰ってから事務仕事を行う様になっています。
職場環境も良くなく転職を考えている
また、営業部での飲み会の際には売り上げの出ていない若手社員を罵倒する会となっており、職場環境も正直な所あまりよくありません。
やはり、今の会社を選んだことは失敗だったと私は思います。
新卒時、就職活動に苦しんでいた時に内定が出たために思わず食いついてしまいましたが、今考えると会社の評判や自分の適性をもっとよく考えるべきでした。
両親や周囲はもう一年就職浪人をしたほうが良いと薦めてくれましたが、当時の自分はそんな周囲の言葉に耳を貸そうとせず、入社を決めてしまいました。
自分の人生のことは自分で決める、と言えば聞こえはいいですが、大抵の場合、自分のことは周囲の方が客観的に見る分よく理解しています。
人生の岐路に立った時、耳障りなように聞こえても周囲の言葉には耳を傾けることをお勧めします。
現在、私は仕事をしながら、転職をしています。
年齢的にはまだ余裕のあるように見えますが、これ以上年齢を重ねてしまうと、未経験で別の職種に就くことは大変難しくなってしまいます。
そのため、周囲に相談しつつ、転職先を吟味しています。
スポンサードリンク