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大学病院で働く看護師の残業代について


今回は「大学病院で働く看護師の残業代について」というタイトルで、あなたの会社では残業代が出ますか?また残業時間はどれくらいですか?という質問に答えて頂きました。


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看護師の仕事。残業はできるだけ付けないようにと…

37歳女性、看護師。

私は以前看護師として、大学病院で働いていました。

重症の患者様も多く、医師の指示で動くのみではなく、看護師自身が考えて理論的に看護計画を立てて毎日働いていました。

もちろん定時に帰宅できることは殆どありませんし、残業は当たり前のことだと私自身も思っていました。

コンピューターで出勤・退勤を入力するのですが、上の方々からも残業はできるだけ付けないように言われていましたし、看護師長さんが勝手に退勤処理を行っている場合も多々みられました。

大学卒業から、ずっとそこで働いていたのでそれが当たり前だと…

今考えてみるとあり得ないことだと思いますが、大学を卒業してから、ずっとそこで働いていたのでそれが当たり前だと思っていましたし、不満に思ったことは一度もありませんでした。

やはり生きている人間が相手の職業のため、きっちり終わることはできませんし、緊急入院・緊急手術、患者さんの急変などいろいろなことがあります。

その上、清拭や点滴の交換、入浴介助等々通常の業務もあり毎日1時間以上は普通でしたし、勤務時間が終わってからも3~4時間病院に居座ることは普通のような感覚でいました。

また、担当の患者さんの手術説明や他医院への急な転院などによって、休みの日にも出勤して同席し説明を聞いたり、看護サマリーといって入院中の経過や既往歴、注意事項などを書いたお手紙を作製したりもしました。

大学病院のため、看護研究を学会で発表することもノルマとされていましたので、休日や夜勤が終わった夕方にも病院に来て研究を行うこともありました。

やり甲斐はとてもある仕事だが…

また、日々医療は進歩していくため勉強は欠かせませんので、病棟で勉強会を行ったり、実習に来た学生や専門学校の学生への指導などもあり、休みを返上してよく病院へ行っていたのを今でも思い出します。

その他、リスクマネージメントや接遇など様々な委員会を設置していましたので、それに関しても資料などを作製したり、集まって話し合ったりするなどしていました。

仕事中には余裕がありませんので、そのための時間も勤務後の時間を利用していました。

それらをかんがみると、残業時間は普通では考えられないくらいですし、自分でも十分把握できないくらいの時間になっていたのだと改めて思いました。

結婚を機に退職しましたが、有給も殆ど使用せずにいたことを辞める時になって気が付いたくらいです。

やり甲斐はとてもありますが残業代は、ほとんどもらわずに、休みを返上して、患者様のことを思って仕事をしていたなと思い出します。

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