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今回は「残業代24時間分が固定で月給に加算されているので…」というタイトルで、あなたの会社では残業代が出ますか?また残業時間はどれくらいですか?という質問に答えて頂きました。
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残業時間があらかじめ一か月24時間分固定給に加算
36歳の女性で、事務員をしています。
私の働く会社では、残業時間があらかじめ一か月24時間分固定給に加算されています。
そのため、24時間は残業をしてもしなくても給料が同じです。
今までで一番がっかりしたのは残業が24時間ちょうどだった時です。
給料は全くプラスされない分マックスで働いたことになります。
そのため、ヒマな時期は確実に残業時間が24時間を超えないため、できるだけ残業しないように努力しています。
入社したころは繁忙期は毎日平均5時間、普通の時期で3時間程度は残業していましたが、最近は繁忙期で2時間程度、普段はほぼ残業なしで帰れるようになりました。
私の仕事の効率がアップしたのと、周りの他のメンバーが固定したためだと思っています。
前のチームリーダーが原因で辞める人が多かった…
残業が多かったころは毎日12時を回ってそろそろ事務所をしめるから出て行って、と言われるまで毎日仕事をしていました。
6時までは電話が鳴るので、まいにち本当の仕事は電話が留守電に切り替わる6時からだという感じの毎日でした。
それまでは電話対応に追われてその処理だけで時間が過ぎていました。
やはり人の入れ替わりが激しいと仕事にならないですよね。
私の前のチームリーダーは、かなり厳しいというかヒステリックな人だったのでなかなか人が落ち着きませんでした。
私は彼女のことが嫌いではありませんでした。
言っていることは筋が通っていると思うので何とも思いませんでしたが、他の人からはすごく嫌われており入っても辞めてしまったり他の部署への異動を希望したりして長くいてくれる人がなかなかいませんでした。
彼女が他部署へ移動になり、私がチームリーダーになってからは人が安定しトラブルも減ったため残業が激減しました。
残業代も当然激減しましたが、夜帰ってから遊びに行けたり勉強をする時間のある今の方がずっといいです。
家には寝に帰るだけの生活だった
朝も始業は9時からですが、終わらないので7時半ごろ出社して仕事をしていました。
家には寝に帰るだけ、ほとんど会社に居るという生活はその時は何とも思いませんでしたが、今思うと潤いのない人間らしいとはいいがたい生活だったなと思います。
体を壊して辞めていく人もやはりいました。
あの労働環境では産休を取って復帰することは絶対に無理だったと思います。
私は子供がいませんが、今後妊娠したとしたら今の環境なら何とか続けられるのではないかと思っています。
ですが他部署はまだ残業が多いので、もしかしたら産休を取ると言ったら肩たたきで異動になるかもしれません。
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