みんなの就職テクニック

WEBデザイナー

毎月100時間以上の残業からの脱出


スポンサードリンク

今回は「毎月100時間以上の残業からの脱出」というタイトルで、あなたの会社では残業代が出ますか?また残業時間はどれくらいですか?という質問に答えて頂きました。


スポンサードリンク


慣れというのは本当に怖い…

37歳男性。

人間は慣れの生き物と言われていますが、慣れっていうのは本当に怖い。

過去に私はほぼ毎月100時間を超える残業を課されてました。

100時間といっても最低で100時間程度なので、忙しい時期になると200時間にも迫るほどになってきます。

以前私は、某引越センターに勤務しておりました。

朝は規定の7時に出社し、帰る時間はまちまちなんですが21時~24時の間が多いです。

休みは不定休で公休として月に8回か9回と決められておりましたが、力仕事でありながらこの拘束時間の長さは相当きついものがあって人がなかなか集まらず、月の休みを消化することも難しくさらに人が減っていくという悪循環でした。

私は37歳の男ですが、勤務していたころは20代でまだ力も体力もありましたが、それでも相当きつかったのを記憶してます。

その時の生活を思い出してみます。

睡眠時間が足りない

夜遅くまで続く残業によって、家に着く時間は日付が変わるか変わらないかの時間帯が多かったので晩御飯を食べ、風呂に入ると必然的に睡眠時間は5,6時間しか取れず、帰る頃には体も疲れ切っているのでそのまま寝てしまい朝になって急いで風呂に入り、出社ということもよくありました。

その分休日になるとぐったりして眠ってしまうので、これでは何のために仕事をしているのかわかりません。

「お前の仕事が遅いんじゃないのか」という声も聞こえてきそうなんですが、確かに私は仕事がすごく早いわけではないです。

しかし自分のノルマが終わったとしても高確率でほかの現場のヘルプに入らないといけなかったり、追加の仕事が残っている状態でした。

家事などする時間がない。

当時私は一人暮らしで家事は全部自分でしておりましたので、洗濯機だけは夜中に回すわけにもいかずに本当に困っていました。

たまりにたまった洗濯物を休日に数回に分けて回すしかなかったですね。

おかげで下着類の数がかなり増えました。

残業代がすごい額になる

この会社は残業代はきっちり支払ってくれていたので(当然のことなのですが)休日出勤や深夜残業を繰り返していた私の残業代は基本給を大きく上回り、かなりの額になっていました。

この時ばかりは少しテンションも上がりましたね。

しかし、自分の時間をすべて削って会社につかっているわけですからよく考えると素直には喜べないです。

最後に。

友人はとっくに仕事を終わらせ、お誘いがあり、自分は仕事中ということを伝えると「こんな時間まで!?」と、驚かれることも多々ありました。

あなたがもし現在、会社から過重労働をさせられてお困りならば転職などで、できるだけその環境を変えれるように自分から動いてみましょう。

スポンサードリンク