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今回は「派遣社員のメリットは定時に帰れて面倒な手続きが少ない」というタイトルで派遣社員として働いた感想について教えてもらいました。
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派遣社員の仕事は主にルーティーンワークでした
33歳女性です。
現在は専業主婦ですが、半年前までは派遣社員として働いていました。
派遣先は、大学の研究室でした。
派遣社員の前は、メーカーの正社員をしていました。
結婚を機に退職したので、研究職専門の派遣会社に登録し、仕事を紹介していただきました。
正社員時代とは異なり、派遣社員の主な仕事は与えられたことをこなすだけでした。
自分で何かを開発したり提案したりするのではなく、いわゆるルーティンワークが多かったです。
そう考えると責任の重さは断然正社員の方があります。
言われたことをこなすだけ、というのが面白くない方もいるでしょうが、私には合っていました。
いかに納期を守って正確に仕事をするか、を楽しんでやっていました。
派遣社員は残業がなく飲み会をうまく断れるので気が楽
また、正社員の時は残業が当たり前でした。
特に仕事がなくても残ることがありました。
しかし、派遣社員になってからは残業はどうしてもという時だけでした。
雇い主の方も残業代をできるだけ支払いたくないようで、ほぼ定時にあがっていました。
飲み会への参加がなくなったことも派遣で働いていて良かった点です。
正社員だと歓送迎会や忘年会、イベントの打ち上げなど、事あるごとに飲み会がありました。
若手のうちは断ることは許されないので、毎月数回ある飲み会は非常に憂鬱でした。
派遣社員ですと、「派遣なので…」の一言で波風を立てずに断ることができ、ありがたかったです。
そのうちに誘われることもなくなり、気が楽になったものです。
このように、定時にきっちり帰れるため、プライベートを楽しめるのが派遣社員の大きな魅力だと感じました。
給料は正社員より劣るが自分の時間が大切な方は派遣社員!
そして、派遣社員のメリットは、契約などの煩わしいことはすべて派遣会社が代行してくれることです。
就業前の面接のアポから契約更新、時給アップの相談までやってくれました。
こちらが言いにくい要望や、尋ねにくい質問もかわりに伝えてくれるので、雇い主との関係を常に良好に保つことができます。
私が登録した派遣会社は月に一度面談があるので、職場のことなどを相談をしやすかったです。
契約上のことで不明点があった際も電話やメールで丁寧に対応してくれました。
派遣会社の方にとてもお世話になった時が入院した時です。
緊急入院となり2週間ほど休職しなければならなかったことがありました。
当初は入院がどれほど長引くかわかりませんでした。
仕方ないこととはいえ、職場に迷惑をかけますし、有給休暇をどれだけ取得できるかということも不安でした。
しかし、派遣会社の担当の方が雇用主に最初にうまく伝えてくれたので、スムーズに休みをとることができました。
退職の手続きも特に自分では何もすることがありませんでした。
正社員を辞める時は、何枚も各方面へ書類を出したり、保険の手続きをしたりで大変でした。
給料的には正社員よりだいぶ劣りますが、自分の時間が大切な方や契約等手続きが面倒な方には派遣社員は良い働き方だと思います。
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