スポンサードリンク
今回は「派遣社員で経験を積み正社員へ転職が出来た」というタイトルで派遣社員として働いた感想について教えてもらいました。
スポンサードリンク
仕事を辞め正社員の仕事が見つかるまで派遣社員として働く
私は男性で今は製造業の正社員。
43歳です。
もともと、家電量販店の正社員として販売員を行っていました。
ちょっとした事情でやめることになり、正社員をさがすまでのきっかけとして派遣社員として企業のショールームでお客様への商品説明、女性スタッフへの商品レクチャーなどを主に行う業務を2年間経験しました。
派遣社員ということもあり、正直、責任感は以前よりも軽くなり、働きながらこんな経験ができるなんて非常によかったと思います。
しかし、それと同時に自分の一言一言のお客様への受け答えがブランドに直結するのかと思うと違った責任感を感じるようになったのも確かです。
また、女性スタッフへ商品レクチャーを行うにあたっても同様に間違ったレクチャーをしてはブランドに傷をつけてしまう可能性があり、緊張をすることも確かです。
派遣社員でも現場の戦力として期待され、やりがいを感じた
さて、こうした環境で働くにあたって個人的に気を付けていたことは前述のポイントだけではありません。
どうしても以前の家電量販店の時の経験もあって、お客様についつい購入を促してしまうこともあり、ここばかりは正社員の皆さんにも派遣会社をつうじ手、少し注意されてしまったのです。
もちろん、販売も同じところで行っておるのであれば、まだしも実際に販売していない現場なのであまりすすめすぎることはやめましょうということで。
派遣社員なのでシフトも事前に正社員の運営スタッフと相談して、決めることができるのですがここはもちろん、家電量販店の正社員の時と同じようにシフトに穴をあけられないところはかわりありません。
朝から晩までフロアに立ち続けることに慣れていましたが、ほかの派遣社員は様々な経歴がいて、どうしても体調に変調をきたすこともあり、直前でシフト変更をお願いされることがあり、困ることがあります。
とはいえ、派遣社員でありながら完全に現場の戦力として期待されている現状には非常に満足していて、正社員の時以上にやりがいを感じています。
正社員以上に頑張っても給与面では正社員に劣る…
しかし、ここまで意識を持っていて、仕事も正社員以上に頑張っているにもかかわらず、融通が利かなかったり、どうしても給与面では正社員に劣っているところがあるのはわかっていながらも残念なところです。
ここで実際に2年間の経験を積んで、別の企業のショールームに正社員として転職を果たすことができました。
本当ならここで正社員への道があれば、最高だったのですが。
自分自身のスキルを磨くための2年間としては最高の時間となったのではないかと思います。
スポンサードリンク