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管理栄養士として病院で7年働いた経験が日常生活で生きる


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働いている仕事が実生活で役に立ったっという経験はあるでしょうか?

今回、管理栄養士として働いていた女性が実生活で管理栄養士の知識が役に立ったお話をしてくれました。


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女性の管理栄養士時代は年収350万円と、それほど良くはなかったといいます。

それでも食生活が原因の生活習慣病などにかからないための食事の注意点。

栄養バランスの取れた食事の摂りかたなど、食事への知識があることで自分や家族の健康を守ることにつながっているといいます。

今回は「管理栄養士として病院で7年働いた経験が日常生活で生きる」というタイトルで就職して良かった職種と、その職種の年収について教えてもらいました。

働いていた知識を日常で生かすことが出来る管理栄養士

私は管理栄養士の資格を取得しており、病院にて7年間勤めていました。

主な仕事は栄養指導を行うことであり、糖尿病や高血圧、腎臓病等の病気がある人への食事のアドバイスをしていました。

年収は350万程度とさほど良いわけではありませんが、専業主婦になった現在でも、働いていた知識を日常で生かすことが出来ており、管理栄養士として病院で勤務して本当に良かったと思っています。

食事を作る上で大切なバランスの取り方を知っている

まず、食事を作る上で大切である『バランス』の取り方は知っています。

病院での献立は健康を維持していく為には理想の献立です。

しかし、人々が満足する食事は量や脂質、塩分等、理想の摂取量よりオーバー傾向にあるものです。

ですが、理想の量や味を把握しているつもりなので、歯止めを効かせられていると思っています。

毎食、栄養計算をして、食事を作るのは到底無理ですが、明らかな過剰摂取が習慣にならないように気を付けています。

過剰摂取は習慣になってしまうのが怖いので、1日2日の過剰摂取はご褒美としています。

不摂生を続け生活習慣病にならないためにも

そして、食事の不摂生で気を付けたいのが、生活習慣病です。

どのような食習慣をしているとなりやすいということも知っています。

不摂生が続き、かなりの体重過多になっている人や生活習慣病になってしまった人をお見受けすることがあります。

そのような人達は恐らく、不摂生な生活を続けていたらどうなってしまうのかを想像出来ていないからだと思います。

仕事柄、そのような人達を沢山見てきたので、自分は絶対そうなりたくないと思い、自制心が働いています。

病院で勤務していたことで、病気の知識も多少ですがあります。

検査値がある程度読めるのも病院に勤務し、栄養指導を行っていたおかげかと思っています。

私も夫も毎年健康診断を受けていますが、今までの結果とを比較して、上昇傾向にある検査項目を把握し、食事にて気を付けられることは行っています。

そのようにして病気にならないようにコントロールすることを心がけています。

食事を意識して過ごすうちに夫も食事に対して意識が変わった

私自身が日々、食事を意識して過ごしているからか、結婚後7年経った今では夫自身も食事に対しての意識が変わっています。

朝食は食べたり食べなかったり、野菜もあまり食べずに過ごしていた夫ですが、今では必ず毎日3食食べ、野菜もしっかり食べるようになりました。

食べる順番の大切さも理解し、野菜から食べるようにしているようです。

この資格を取得していたおかげで、自分自身のみならず、夫の健康もコントロール出来ていることは嬉しいです。

まだ子供はいませんが、幼少期の頃から、正しい知識で食育出来るのは良かったと思います。

以上が、私の就職して良かったと思える業種についてです。

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