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施工管理の仕事というのは構造物を建てるときなどの際に非常に大事なポジションとなる仕事です。
そのため仕事は忙しく、自宅から離れた現場で作業を行うので、あまり自宅には帰れないということもありあます。
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それでも施工管理という仕事は構造物の完成後、自分が施工管理して完成した物が人々の役に立っているのを見るだけで大きな満足感を得られます。
さらに仕事が忙しのでお金を使う機会が少なくお金が貯まりやすいといいます。
今回は「準大手ゼネコンに就職して良かったと思うこと」というタイトルで就職して良かった職種と、その職種の年収について教えてもらいました。
目次
公共工事の現場監督の私。施工管理の良さについて
私は現在34歳の男性です。現在、職業は施工管理です。
いわゆる公共工事の現場監督をしています。
私の会社は準大手のゼネコンです。
それで、大手ほど大きなプロジェクトを担当する機会はありませんが、それでも充実した日々を過ごしています。
今日は、実際に私の体験を通して感じる施工管理の良さについて記したいと思います。
構造物が人々の生活を支えていることを感じられる
まずお金を抜きにすると、やはり一番の良さは施工管理をやっていてやりがいを感じることが多いという点です。
特に担当していた工事が完成を向かえて、構造物が実際に人々の生活を支えていることを感じるときに大きな満足感を覚えます。
さらに、担当していた役所の方々からも信頼されたり、また下請け業者とも良い関係が築けるようになるのも大きな喜びです。
準大手ゼネコンは一人で小さな現場を担当することが多い
実際に施工管理の仕事はやりがいが多いというのがやっていて良かったと思う点ですが、今日はやりがい以外にもやっていて良かったと思うことを記します。
まずその一つは経費をある程度自由に使えるということです。
これは特に私のような準大手規模のゼネコンの場合だと思います。
なぜなら、大手のゼネコンほど大きなプロジェクトを担当することがない代わりに、準大手の場合には一人で小さな現場を担当することが多いからです。
現場の規模はそれほど大きくないとはしても、現場の所長として工事を担当することになります。
現場の所長というのはある意味でそこの現場の社長のように、ある程度の決定権が与えられます。
例えば、下請けの選定、役所との営業、下請け業者、材料業者との打ち合わせなどです。
予算の管理も行いますので、ある程度自分の好きなように経費を使うことができます。
お金を使う暇がないので、けっこうお金が貯められる
また、現場のほとんどは自宅から離れていることが多いので、週末しか家に帰ってきません。
そのためほぼ現場近くのホテルか旅館に宿泊します。
予算の範囲ないであれば、三食付の宿舎を見つけることができ、現場にいるときはほぼ生活費を使わないで済む生活を送ることができます。
特に独身のころは収入は300万円ほどでそれほど多くなかったのですが、1年間で約100万円近く貯金することができました。
正直、仕事が忙しくてお金を使う暇がなかったということもあるのですが、実はけっこうお金を貯めることができるのです。
もちろん、現場の所長としての責任の大きさに圧倒されることもありますが、その分やりがいも大きくなりますし、金銭面でもメリットがありますので、やっていて良かったと思えます。
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