スポンサードリンク
今回は「思い切って転職して良かったアロマセラピストの年収は220万円」というタイトルで就職して良かった職種と、その職種の年収について教えてもらいました。
スポンサードリンク
人の役に立つ仕事がしたく医療事務に就いていたが…
30歳女性、主婦です。
就職して良かった職種は、ずばりアロマセラピストです!
私は短大を卒業した後、新卒で循環器科クリニックへ就職し、医療事務として働いていました。
もともと人の役に立つ仕事に就きたい気持ちが強く、その中でも特に医療に興味があった為、選んだ職場です。
仕事は先生を始めスタッフもとても仲が良く、環境的にもとても恵まれた職場でした。
循環器ということもあって、患者様はお年寄りがメインの通院が主なクリニックだったので、患者様とも顔見知りになり、とても安定した毎日を送っていました。
今しかできないアロママッサージの仕事へ転職を決意!
しかし3年程経った頃ふと、この仕事は結婚してパートとしても十分活躍できる仕事だなということに気がつきました。
せっかく若いのに、このままこの仕事を続けていくのはもったいないと感じ始めたのです。
日に日にその思いは強くなり、ついに私は転職することを決意しました。
何でも吸収できて、仕事に集中できる今しかできないことをしようと思い、アロママッサージのお店で働くことに決めました。
クリニックでの仕事時代に、初めてアロママッサージを受け感動したことが忘れられず、その時から憧れの仕事でした。
無事に第一希望の渋谷のお店に就職が決まり、すぐに技術を学ぶ研修が始まりました。
手に職付けたいという気持ちが強かったので、毎日家ではぬいぐるみ相手にマッサージの特訓をしました。
半年間厳しい研修を受け、お客様につけた日には、本当に大きな達成感を味わうことができました。
特にそのお店ではデビューの日に制服が支給されることになっており、それもご褒美のようで嬉しかったことを覚えています。
自分のやりたかった仕事に転職し生き生きとした毎日
仕事内容はアロママッサージの施術の他に、受付・電話応対・清掃などお店に関わること全般でした。
客層は性別問わず、年齢も幅広いので、会話をしていても勉強になることや新鮮な話が多く、聞いているこちらも楽しいくらいでした。
先輩は常にマッサージの本を片手に知識を増やそうと努力していて、どの職種にも共通するかもしれませんが、勉強に終わりはないんだなということを痛感しました。
お給料は歩合制で、天気の良し悪しまでもが客数に関わってくるので、年収は220万円ほどと高いものではありませんでしたが、やりがいはとてもありました。
お客様の「癒されました」という言葉に励まされ、日頃からあった、人の役に立ちたいという願いも少し叶えられた気がしました。
クリニックでの仕事は本当に安定していて良い職場でしたが、自分のやりたかった仕事に転職し、刺激を受けながらも、生き生きとした毎日を過ごせたセラピスト時代でした。
勇気を出して転職して本当に良かったです!
スポンサードリンク